今期はもう使用することもナイであろうファンヒーターなのだが、コイツが使用中にチョイチョイと言うか毎回のように不具合を起していた。
どんな不具合かと言うと点火不良。
スイッチONでピッ♪
ビーーー ボッ ピーピーピー
点火エラー。
これを何度か繰り返してやっと点火する流れ。
そんでもって点火後数分、又は数十分後にピーーーと勝手に消化。
これは燃焼不良のエラーでの強制消化。
このボロクソがっ!!!
まあ、もう10年以上は使っているので元はとれただろうし、今の機種なら同じ性能で小型化もされているだろう。
そう考えたら買い替えたい気持ちが勝りはするのだが、実はコレ結構簡単に直せちゃうのよねぇ。
ってことで結局は修理して、もうどうにもこうにもならん!ってことになるまで使いたおすのがTHE貧乏性なのだ。
うむ。
ちゃちゃっと直そうパカっとな
目指すは円筒内部の棒っこ2本
この棒っこに付着した・・・ってか見難いな。
もっと接写しとけばよかったスマンな読者共、己で拡大するなり何なりして確認してくれ。
兎にも角にもこの棒っこに付着した白い何かを取り除けば修理は完了する。
粗目のサンドペーパーで削るも良し。
金やすりで削るも良し。
結局のところ、コノ棒っこの役目は燃焼系のセンサー。
なのでソコに何らかの不純物が付着することで誤作動を引き起こしているって訳。
言うてまあ、別の個所が原因であったりもする。
その場合は棒っこを奇麗にしただけでは修理は完了しないだろう。
でもまあ、試す価値は大いにあるので実行して頂きたい。
先ずは棒っこを擦るのだ!