柿の木。 | げちぇらっちょ!

げちぇらっちょ!

コレといったコンセプトを持たず、徒然なるままに。
あーコイツ「ばか」なんだなぁと、生温かい目で見るがよい。

樹齢何年になるのかは知らないが、ガキの頃にはよく木登りをして遊んでいた。

 

そして実をつける頃には皮も剥かずにかじり、それが子供達のオヤツ代わりでもあったのだ。

 

まあ、甘味を増す前にフライングでかじって渋さのあまり吐き出したのも良い思い出だろう。

 

 

さて、そんな我が家の柿の木なのだが、今回は強めに剪定してくれとのお達しが。

 

うむ。

 

確かにいつの間にか枝も増えたし、あまりにも高く伸びてもらっても困りもの。

 

ってことで剪定します!

 

 

取り敢えずガレージ2階のベランダから身を乗り出すようにして作業開始。

 

なるべく樹高を下げる事を意識しつつ、新芽や実を付けそうな枝をなるべく残していく様に。

 

そんな感じで作業を進めた訳なのだが、これだけ切ってもまだまだ切り足りない様相を呈しておる。

 

画像は右半分はこんなもんでいいかとイップク中に撮ったものなのだが・・・

 

どう見ても切り足りない。

 

 

ってかシンドイ。

 

手が届く範囲の枝や幹は電動ノコギリでサクサクいけるのに、そうでない枝や幹はどうしても高枝切り鋏のノコギリ版でシコシコと手動で切らねばならぬのだ。

 

その為、肉体のあちらこちらに乳酸が溜まり我のHPはみるみるうちに削れていく。

 

それこそ三擦り半で一旦停止、息を整え再び動き出してもやっぱり三擦り半で一旦停止の繰り返し。

 

枝はまだ良いとして、直系10㎝にも満たない幹を一本切断するだけでも疲労困憊もうダメだ。

 

誰か我にハイポーションを!!!

 

 

ってな訳で無理はせず二日に分けて剪定する事に。

 

初日の昨日は上側を、そして今日は下側を剪定し作業終了。

 

だがしかし、剪定した枝や幹の処分もせにゃならん。

 

なので筋肉痛に耐えに耐えて更に切り分けた。

 

 

太めの枝や幹は薪用に確保。

 

そして細目の物は纏めて所定の場所にぶん投げる。

 

これにて本当の任務完了 ミッションクリア!!!

 

 

と言った訳なのだが、今年の実成はどうなるのだろうか?

 

手を付けなかった枝もそこそこあるので実は成るとは思うのだが、それがどんな塩梅になるのやら。

 

まあ、それはそれで秋のお楽しみとしておこう。

 

因みに我が家の柿は例年通りで言うと・・・

 

 

 

 

 

 

大して美味くはない。