ビニールハウスを撤去する前に、やらねばならぬ事がある。
それは整理整頓という名の断捨離だ。
何処かへ何かを移動するにしても、その何処かのキャパが全く足りていないのだ。
なので捨てるべき物は捨ててしまえ。
と思ったのだが・・・何から手を付ければ良いのやら。
間口が約4メートル。
奥行きが約6メートル。
そんなビニールハウスの中には色々な物が詰まっている。
素材だけで言っても 鉄・ビニール・布・ゴム・プラスチック・木・思い出。
ついでに言ったらオイルやコールタールまで。
うーむ?
これ分別だけで死ねるね。
まあ良い。
眺めていても始まらないので行動に移そう。
外気温は余裕の35℃。
ビニールハウスの中は何℃あるのかは分からぬが、そこそこの地獄絵図。
汗だくを通り越し、干からびそうになりながら作業を進める。
そしてやっとの思いで分別だけはやり終えた。
残す物と捨てる物。
そして今度は残す物の移動先を確保せねばならぬのだが、それはそれで困難を極める。
元々キャパが足りていないのだから、移動先の建物の中も断捨離せねば先へは進めない。
アレをコッチへ、コイツをアソコへ、その他諸々・・・嗚呼シンドイ。
そのシンドさが極限に達した時、無意識のうちに我は薪を割っていた。
俺にとって炎は癒し。
疲れ切ったこの心を癒して欲しい。
さあ!燃えろ!!!
え?消防法?
知るかバカ!!!

