さてさて、前回まではキャブレターのオーバーホールの流れを記事にしてきた訳だが、今回はまぁ、オマケ的なもの。
パッキンなどは状態によっては使い回す事も出来るのだが、経年劣化や取り外す際の損傷によって、交換せざるを得ない状況になる事も良くある話し。
今回は、そんな状況になったパッキン類を交換していくお話です。
今回のオーバーホールで、交換が必要になった物がコチラ↓
これらの物を交換する場合、純正パーツを購入するのが手っ取り早いのだが、古い機種になればなるほど購入が難しくなる。
機種の型式が古くなれば古くなる程その需要は薄れ、当然市場からは姿を消していく。
もっと言ったらその機種の姿すら、史上からも消えていくのだ。
誰がうまいこと言えと?
まぁいい。多分誰もが頷くほど うまいことは言えてない。
兎に角、古くなれば古くなるほど純正パーツの購入が困難になると言う訳だ。
でもまぁ、無い訳ではない。
それにこの手の物は、機種が違っても互換性があったりするので、同じ材質で同じ寸法の物を探し当てる事も可能。
要は流用も出来まっせと言う事だ。
って事で、探す?
いいえ、探しません!
じゃぁどうするの?
作るんだよ! DIYだよ、DIY!
ドゥ イット ユアセルフ!
ってな訳で、作りますよー。
先ずはガスケットから↓
使用したのはDAYTONAベースガスケットシート。
150mm×150mmで約500円。
ちょっと高い気もするが、バイクや車にも流用出来るので購入を決めた。
コイツに型を写し↓
カットすれば出来上がり。
元がこんな感じなので、神経質になることはない↓
ほい↓
こんなんで充分。
お次は本体とフロート チャンバケースとの間のゴムパッキン↓
コイツを切り出していく。
使用するのはコチラ↓
CNRゴムシート。
150mm×150mmで約300円。
純正パーツの厚みは1.5mmなのだが、余りを流用するので2mmを購入。
結果2mmの物でも問題は無かった。
で、各家庭に必ず一つは常備されているコンパスカッターで切り出す↓
純正パーツの外径は45mmなので、それに合わせてカット。
そうしたら幅1.5mmを残すように内側もカット↓
こんな感じ↓
ぶっちゃけ、こんな感じとか簡単に言ってるけど3回位失敗した。
幅1.5mmに合わせるのが思いのほか難しい。
それでも何とか↓
作業終了。
最後はガソリンコックとカップとの間のゴムパッキン↓
コイツは純正パーツの寸法が分からなかったので、現物合わせで切り出した↓
こんな感じ↓
正直、最後の頃は丁寧さよりも面倒臭さの方が勝っていたので雑になったのだが、要は漏れなきゃいいんだろ?漏れなきゃよぉ。
ってな具合に開き直る始末。
言うなれば私物なので、コレでいいと思います。
あ、そうそう。
もう一個あったわ、燃料ホース↓
サイズは若干違うのだが、ジムニーのパーツに付いてたホースの切れっ端があったので、コイツを流用することに。
まぁ、昔で言う おさがりみたいなもんですな。
最近では おさがり なんて言葉自体、あんまり聞かなくなりましたが、皆さん貧乏くさいってイメージなんですかねぇ?
流石にプレゼントとしてはどうかと思いますが、使える範囲で使い回すのは良い事なんじゃないのかと思いますよ?
ただまぁ、こういった部品だとケチった挙句の大惨事ってのありますけどね。ええ、ええ。














