これまでの流れをザックリと。
ジムニーJA11 オートマ車の不具合。
それはドライブが2速に固定されてしまうというもの。
その原因は、ATコンピューターの基板に使われているコンデンサの液漏れ。
ならばいっその事、ATコンピューターを丸ごと取り替えてしまえば良いのではなかろうかと、部品取り車からATコンピューターを2個も取り外して来た訳なのだが・・・。
そのATコンピューターさえも、コンデンサからの液漏れを起していた。
場所こそ違えど、コンデンサからの液漏れを確認。
バカじゃないの?
これでは使い物にならぬではないか!
と思いきや。
コンデンサからの液漏れをしているにもかかわらず、不具合無しの摩訶不思議。
実際に取り付けて試走した結果、コンデンサからの液漏れをしていても不具合が出ない個体があることを確認してしもた。
まぁ、不具合も出ずに普通に運転できるのだから、それ付けとけばいいんじゃね?と思わなくもないのだが・・・さすがにねぇ。
ってな訳で、液漏れしたコンデンサは勿論の事、ついでにATコンピューターに使われている全てのコンデンサを取り替えましょうかねってなお話しです。
さて、電子部品を小売りしている店が近場にないものか?と検索してみると、そこそこの近場にそんな店を発見。
ホームページを確認したところ、取り扱いのない部品でも取り寄せ致しますとの一文が。
うむ、お前のトコ行くわ。
そして時間が取れたある日の午後、あまりにも眩しい西日に手をかざしながら車を走らせ到着してみると。
更地になっとるやないかーい!
つぶれたのか移転したのかは知らないが、それならそうとホームページぐらいは消しとけやドアホ。
西日に照らされた更地の物悲しさよ。
もういい、ネットで買う。
買った↓
ATコンピューター3個分を購入。
ATコンピューター1個分の詳細はコチラ↓
電解コンデンサ 105℃ 50V 100UF 48円×1
電解コンデンサ 105℃ 50V 10UF 16円×1
電解コンデンサ 105℃ 16V 10UF 16円×2
電解コンデンサ 105℃ 50V 3,3UF 16円×3
バリスタ(サージアブソーバー)
ZNR ERZV14D220 75円×1
バリスタ(サージアブソーバー)は同じ品番の物が見つからなかったので同等品を注文。
値段はショップによってマチマチなのだが、気にするほどの差額ではないので送料が安いところで購入した。
今回購入したのは共立エレショップという店で送料280円。
ATコンピューター3個分+送料で937円だった。
振込手数料を加えても千円位で全て揃ったことになる。
バリスタ(サージアブソーバー)は見た目で破損がなければ交換しなくても良いような気もするが、ついでだし交換しときましょ。
って事で、ATコンピューターに使われているバリスタ(サージアブソーバー)とコンデンサを全て新品に交換。
これだけの事でATコンピューターは甦るのだ。
まぁ、ハンダ付けをしなければならないので手を出し難いと考える人も居るとは思うが、実はそれほど難しい作業ではない。
電解コンデンサの取り外しや取り付けなどで検索すれば詳しく書かれた記事も出てくるし、動画なども見る事が出来る。
それらで学習すれば、やってやれないこともない程度の作業です。
実際 俺自身も基板に手を出したのは今回が初めて。
ぶっちゃけコンデンサに極性があることすらも
知りませんでしたからねぇ。
<おまけ>
コンデンサの極性は足が長い方がプラス極。
足以外での見分け方は本体のライン。
画像の様にラインが入っていて長方形のマークがある方がマイナス極となっている。
そして基板にも当然 極性の指示があるので、逆に取り付けない様に注意が必要。
プラス側には「+」と書かれているし、マイナス側は円の半分を白塗りされている。
こんな感じ↑
バリスタ(サージアブソーバー)には極性がないので向きを気にする必要は無し。
ちなみに上の画像の基板、抵抗が破損しているのだが、それに気付いたのが部品を購入した後だった。
たった1個の部品の為に再注文する気にはなれず、この基板は備品のケースの中へ そっとしまい込んだ。
送料の280円をケチっただけとも言いますが。






