なんやかんやありまして、遠回りしつつスタート地点に戻ったような気がするのです。
人生に無駄な物は何一つ無い。と、おっしゃられる方も居るようですが、ぶっちゃけ無駄のほうが多いんじゃないかと思っています。
ええ、ええ、いつだって今だって。
それはさて置き、久し振りのDIY。
今回作るのは、ゲートバルブのハンドルを回す道具、それも埋没式用の物を作っていくよー。
これなら鉄筋棒をカットし、溶接すれば簡単に作れそう。
確か10mmか13mmの鉄筋棒が余っていたような気がする。
ただ、鉄筋棒をカットする工具はあるのだが、残念ながら溶接機は我が家には無い。
って事で却下!
他に使えそうな物は無いか?と見回していると、ガレージの片隅から「おーい、おーい」と呼ぶ声が。
「ここだよー、ここだよー」
誰?と思いながら歩を進めると、そこには一本の鉄パイプが。
試しにゲートバルブのハンドルに合わせてみると
この日の為に、ガレージの片隅で生き長らえてきたとでも言うのだろうか。
(※筆者は若干 病んでいます)
因みにハンドルのサイズは外径が60mm、角穴が6mmの物。
鉄パイプは外径が30mmで長さが950mmだった。
使える物さえ見付かれば話は早い、早速この鉄パイプを加工していく。
先ずはボール盤で穴を開ける↓
次はディスクグラインダーを使い、余分な部分をカット↓
って事でハンドルをハメてみると・・・↓
この鉄パイプ、流石に話し掛けてくるだけのことはある。
さて、後は力を加えて回せる部分を作るだけ。
そこで見つけ出してきたのがコイツ↓
因みにコイツは無口だった。
太さが13mmだったので、それよりもチョット大き目の穴を貫通させる↓
こうして出来上がったのがコチラである↓それらしい物が出来上がったんじゃないかと思うのだが、如何だろうか?
兎にも角にも、これで舞台は整った。
2018年 一発目のコノ舞台
華麗に舞って見せようぞ!