水道元栓 ゲートバルブとの格闘⑥ | げちぇらっちょ!

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コレといったコンセプトを持たず、徒然なるままに。
あーコイツ「ばか」なんだなぁと、生温かい目で見るがよい。

さて、新たに発生したミッションに挑む訳だが、

このミッションに失敗すると大事になってしまう。

 

ざっと見積もっても50cm四方、深さ60cm程の穴を掘らなければいけなくなる。

 

そんな暇はねぇ!

 

と言った訳で、なんとか狭いスペースで作業出来ないものかと頭を悩ませるが、どう考えてもハンドルが邪魔。

 

取り敢えずハンドルは外しておこう。

 

ん?あれ?・・・・・・おお?

 

もしかしてハンドルが永遠と回っていたのはコレが原因か?

 

外したハンドルをよく見てみると、中央部分に亀裂が走っているではないか↓

割れた事で耐久が落ちていた為に、新たに加えた力に耐え切れなかったのだろう。

 

そしてこの部分に亀裂が入った事で空回りし、永遠に回り続けたと。

 

成る程。嫌~な感触が手に伝わってきたのは、ハンドルに亀裂が入ったのが原因か。

 

って事は?棒っこは?

 

折れてない!セーフ!

 

あっぶね!まさかまさかの逆転劇である。

 

と思ったのだが、冷静に考えたら別に逆転した訳ではない。

 

取り敢えずセーフだっただけの事なので、小躍りするのはヤメておいた。

 

それでもまあ、棒っこが折れたのと折れてないのとでは状況的に天と地ほどの差があるし、ハンドルの問題なら対処法はまだ有る。

 

それは新しいハンドルに付け替えて回すと言う、単純かつ初歩的なもの。

 

今思えば最初からそうしておけば良かったと思うのだが、そもそもハンドルを回す専用の道具が無かったのだから致し方ない。

 

って事で、ハンドルは他のゲートバルブの物をいったん取り外して使うとして、ハンドルを回す道具は作ってしまおう。

 

それでもまたハンドルが割れる程の激しい固着なら・・・その時は諦める。

 

そして掘るよ。

 

掘ればいいんだろ?コンチクショウ!