シャワー時のCV保護法 | エピの日記

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次女が2013年7月にウィルムス腫瘍と診断され約4か月の化学療法ののち同年11月に寛解。
闘病記録のため始めたこのブログ、次女の経過記録と共に私の趣味であるパンのことについても書いています。



娘がシャワーを浴びるとき、

胸に入っているCVカテーテルを濡らさないための

保護をします。



入院中は看護師さんが

防水の保護テープで覆ってくれていましたが、

自宅ではラップを使って保護します。



CVカテーテルは直接静脈に繋がっているため、

菌が入らないために

体に埋め込んでいる部分は常に防水フィルムが

貼ってあります。



もし入浴時にそのフィルムが濡れてしまったら

一度はがして消毒をして

新しいものに張り替えなければいけません。


保護の仕方は、

CVカテーテルをラップ(自宅にあるものでOK)で覆い

その周りを医療用テープで止める、

とシンプルな作業。


今でこそ慣れたましたが、

外泊が始まった当初は

うまくCVの保護ができず、

毎回と言っていいほど濡らしていましたあせる



ラップはずっとサランラップを使っていますが、

医療用テープは色々なメーカーのものを試しました。



どのテープもメリット・デメリットがあり、


防水テープやニチバンの医療テープは

しっかり保護できるけど、はがすときに痛い。


「肌にやさしい」と謳ってる優肌絆などの

テープははがすときは楽だけど、水がにじんでしまう。

結果CVの防水フィルムを取り換えることになり、

痛い思いをする。



と、いろんなテープをとっかえひっかえ試してみた結果、


四角く折ったラップの左右と底辺は

3Mのマイクロポアテープ(茶色のもの)、

上辺のみニチバンの防水テープ


という組み合わせで落ち着きました。






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分かりにくいですがこんな感じ。


本来ならCVをガーゼで覆ってからラップなのですが、

面倒なのでそのままラップしちゃってます。



ちなみにこの3Mのマイクロポアテープは

手術の傷口の保護にも使っています。



今はシャワーだけなのでこれで充分だけど、

これから涼しくなってきて

湯船につかるようになったら

全面防水テープにしないとですねあせる