何をしたらいいかが謎の国語学習 | 底辺ワーママの子育て日記

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2017年産まれの娘。発達凸凹あり。私立小に入学。
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灘の国語科の先生が書かれた「国語の新常識」を読んでみました。


娘も小学校1年生ですが、国語の授業は何をやっているのかがよくわからず笑い泣き

音読やひらがなを書くとかしかやっていないようなのですが、私自身国語という科目の勉強方法がよくわからなかったのでとても参考になりましたおねがい

著者の井上先生は灘で国語を教えながら、立命館の大学院では国際バカロレアの教育理論を教えてるそうです。

日本の教育とバカロレアを比較して日本の成績表は非常にわかりにくい上に最初から評価基準が定かでないために後出しで子供達がどう頑張ればいいかなど明確にわからない。


科目が縦割りで学びが深まらないなどの問題があると知ることができました。

通知表には振り回されないようにしようと思います!



知って面白かったことは国語には教員側は常識と思っても児童が知らない暗黙のルールもたくさんあり、設問の指示を見極めないといけない。

問題文に「どういうことか」とある時は「抽象的かつ一般的に説明」一方で「どのようなことか」とあれば「具体例を入れて答えてもいいですよ」という意味。


設問を正確に読み指示どうり答える必要がある。

私はズボラな性格なので、細かいことは気にしないのですが、設問を読み違えたらいくら考えても正解はできないから、問いに正しく答えるということを普段から意識したいと思いますキラキラ


本の後半では家庭でできるレッスンが載っていて今はただ教科書を大きい声でつまらずに読めているということにしか興味がなかったけど、子供に一文一文問いを考えさせる手法が載っていて毎日の音読の宿題ももっと丁寧に寄り添えるんだなと知ることができましたびっくり

何をしたらわからず字が読めて詰まらなかったらいいくらいの意識でしたがこれからの課題は見えたのでとてもいい本でした📕


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