私立小に入学して2か月。
入学してすぐは毎日早起きをして、重たい鞄を持ち、電車にのり学校に通う娘。
楽しくいってくれたらそれだけで偉い👏と思っておりました。
しかし、楽しく通うことは当たり前にできていて、どんどん親の要求が高まります。
私立小学校という環境下。とても優秀なお嬢様が多く良い影響を受けているなと思う反面、娘が周りと比べてあれができないこれができない。浮いてしまうのではととても気になります。
私立小の環境下で、親御さんと学校もとても近しい状況で、娘が悪目立ちしたら可哀想。私も恥ずかしい。忘れ物をしたらいい加減な親と思われるに違いない。とかなり緊張感を持って過ごしていました。
できないこと・苦手なことに不満を募らせこの子は6年間やっていけるんだろうか？と心配になり単純な忘れ物や伝達忘れでついついきつく叱ることが多いです。
たくさんの育児本でわかっていることを全く実践できておりませんでした。
今更初心に帰り佐々木正美さんのご著者を拝見し反省しております
お友達を傷つけたり授業を妨害したりは当たり前に全くなく、ただ学校に楽しくいってるだけなのに、ちょっと持ち物を忘れたり、そのせいで宿題ができないことをきつく叱り本末転倒だったなと思います。
当たり前と思ってましたが娘は小さな身体で毎朝電車通学をして、習い事もたくさん通い十分に頑張っていて、それを当たり前と思ってしまっておりました。
周りのお子様が優秀でできないことにばかりに目がいきイライラしておりましたが、それならば娘の自己肯定感が下がり私立小に入れた意味はないなと反省しました。
娘の良いところを伸ばしながら成長できるように親もゆっくりと成長を待つ姿勢が必要だなぁと思いました
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