小学校受験の【参観】【非参観】それぞれにメリット・デメリットあると思います。
私は非参観のワーママウェルカムのお教室に最初行かせてましたが、お教室のカオスっぷりに驚き辞めさせました。
その後は基本は参観のお教室で張り付いておりました。
今反省することは多々あります。
親の私が自分を律せないので、行動観察などで娘が興奮し始めたらキレて、眉間に皺を寄せて顔芸で圧をかけまくっていた。
某狂言師のマンマじゃないけど、たまに子どもに指示を出し始める方とかいて流石に迷惑になるからそこまではやらないけど、娘は私の方をチラチラ見ては眉間に皺のよった般若のような顔の私をみて慌てて行動を正していました。
囁きはしないけど目線でコントロール🤣
実際のお試験は親がいないところでやるので私が圧をかけ行動観察できていると思っていたのは失敗だったのかもしれません。
さて、小学校1年娘、とても評判のよいプログラミングスクールに行ってきました。
お値段もお高めで参観OKでしたがお母様、皆さん紺服で私立小のお子さんかな?という感じでしたが、時間も長く、しかも2時間半ぶっとうしで休憩もない。
遊び要素が強く楽しもうというスクールと思い行った娘にとってはびっくりしてしまったようでした。
先生が説明→手元で作業→板書という作業の繰り返しでしたが、娘は手元に配られた材料をいじり話を聞いてない。
娘は先生に名指しで怒られて私は赤面。
お得意の顔芸で怒った顔をし、手はお膝にとジェスチャーしました。
すると娘はすっかり萎縮しきって、本来作業しないといけない工程のお時間にやらずにずっと手は膝に固まっておりました。
その後もロボが光らないのにそれを言いだせずずっと困っているままどんどん進んでいました。
素晴らしいお教室ですが優秀児が多く先生も小学生ですし、ドライにぱっぱ進んでいきます。
保育園や幼稚園ならば、【一人一人できたか確認したりするのでしょうが小学生は先生1人に対して人数も多いし困りごとは自分で伝えないと察してもらえないんだなと痛感しました。】
お教室は素晴らしいですし、コスト的に先生もたくさん人員避けないでしょうし、当たり前な対応で私が変に水をささなければ、娘は先生に伝えていたでしょう。
私は参観してはダメなタイプだと今更痛感しました。
有名な子育て4訓がありますが、幼児期は終わり転換期であるにもかかわらず介入しすぎてるな。と距離感に反省しております。
1.乳児の時は、肌身離さず
2.幼児の時は、肌を離して手を離さず
3.少年の時は、手を離して目を離さず
4.青年の時は、目を離して心を離さず
ついつい困りごとを助けたくなったり、なんならランドセルも持ってあげてますが、親の接し方を変えねばと自省しました。