少し前に【NOという勇気】といういう本が流行りましたが、東京で子育てしていて、ありとあらゆる情報や機会があり周りのご家庭がやっていると聞くと我が子にだけやらせない強い意志が全く持てません。
子供の進学に際し、深く考えました。
一貫校に進学しなかった理由はいろいろとあり中受回避なりませんでしたが小学校受験が終わった直後、中学受験したくないと病んでました。
自分がやる自信がないからやりたくない。
それに対して夫は中受小学校に行こうが公立に行こうが今のエリアに住んでいたら中学受験を避けられない。やらないとかは現実逃避だと。
夫「君は娘がやりたがってもやらせないの?」
という話のループをしてました。
周りがみんなやる中で中受をしないのは勇気がいるし、自分たちの強い信念もなく流されるままです。
習い事に際しても、空白の時間が大事。
バラエティ番組でたくさん習い事をする芸能人を冷ややかに見ていたはずなのに、中学受験を選びながら、他のお友達がやるであろう英語や音楽も捨てきれない。
正直、英語塾に3万とか、〇〇に〇万とかって払えば良いだけでどんどん積み重なっていくけれど、いつか子の役に立つのかもと思うと全く苦痛ではなく、支払いなんて大変ではない。
むしろ他のお子さんがやられていることをやらないという選択肢を選ぶことの方が大変な決断に思います。
よそに流されず自分らしくと思いつつ、あれも必要、これも必要となっていて一度冷静に精査せねばと思います。
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