先月発売されたばかりのこちらの本がタイトルが気になりお正月の読書に購入しました![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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アメリカ・中国・日本で塾を経営する著者の方が、アメリカでは5300ある大学の中で学力テストを完全廃止したのが1830校。任意オプションが1400校。
学力ではなく何にパッションがありますか?という入試に完全に移行していて日本も追随するだろうとの前提からのお話です。
これからの時代は「好き」を追求させて熱中させる体験が大事。親はよく観察して子供の好きを見つけましょうというのは今のスタンダードな育児書ではほとんど書かれてますが、親としてはなんに可能性があるかいまいちわからず、潜在的に何があっても開花させられなかったら申し訳ないと試行錯誤してますが自信はありません![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
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こちらの本はそんな状態から一歩踏み込み、性格的特性の【気質】身体的特性の【素質】技能的特性の【才能】と明確に分けてアメリカの心理学者が提唱してるビッグファイブでまず子供の気質を見極めます。
性格は環境により左右されますが、気質は生まれつき一生変わらないそうで、気質が合ってないことは楽しめないようです。
10個程度の質問に答えて、子供の気質が決まったら次に才能診断をやってみて気質と才能のチャートがあり自分の子供にぴったりな習い事を診断することができました。
性格診断をもとにピックアップされてる習い事なので親の私がなんとなく娘に向いてるな〜と思うことがドンピシャでした![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
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なんとなく納得感はあるチャートで子供の気質別にこんな学校が向いてるよということまで細かく書いてありとても参考になりました。
一般的な育て方はもとより、日本の育児本のようなペーパー的な頭の良い子を育てるとかではなく、どうやったら【強みをもち突き抜けられるか?】みたいな話がほとんどで習い事との文武両道がメインの話で斬新でした。
中受にかんしても、我が家は中受するし、何もかも中断するから習い事は慎重にと思ってましたが、著者の方曰く中受と両立すべき。
勉強一色だと燃え尽きてしまう傾向があるけどどちらも頑張ると苦しいけどメンタルもタフになるしタイムマネジメントもできるとのことでした![びっくりマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/634.png)
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スポーツや音楽もIQの高さと相乗効果があるという研究があるそうですし、廣津留すみれさんも「ハーバードの学生はほとんどの人が楽器ができる」とおっしゃっていたから、海外大への進学を目指す場合アジアの詰め込みではなく楽器とか何かprできる熱中体験もいるわね![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
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