7/27日発売の「算数が大得意になる」読了いたしました。
・理系女子の座談会でご両親にどのように育てられたか
・遊びの中で算数的な要素を取り入れる方法
・22年の大学入試の共通テストは数学の平均点が30点代で算数や数学は従来と違い公式を丸暗記だけでは解けず読解力がいるという話
・小学校6年間の学ぶことの要点が、【計算・図形・数量】と見開き1ページにまとめられていて、この学年何やるんだっけ?みたいなことはしっかりとロードマップになっていて親御さん向きだなと思いました
佐藤ママも小学校の教科書かなんかを一気に買ってきて親が全体像把握するために見たみたいなエピソードありましたが、親があらかじめ何をやるのか学年は何がエッセンスなのかを知っておくのは大事だなと思いましたので小学校親にはとてもいいのではと思いました。
理系女子たちの座談会では、日常の中でいかに算数に触れるか。ご両親が理系の好奇心のために根気強く種まきをして、疑問に解決していらしたりみなさん科学館や動物園、水族館なども毎月行っていたということで親御さんたちも意識高かったのだなと思いました
私は多動だから連れて行くはできるんだけど、日常の細やかな疑問に解決するのはしてないので反省です。
またみなさん「空想科学読本」を読んでらしたようで親御さんが科学の話など知らない方は読んでみるのもいいと書いてあったので、娘の疑問に答えたり私自身が興味を持つために読んでみようかなと思いました。
我が家は三世代にわたる折り紙嫌いで、親が苦手なことは子に教えられないのですが、理系女子たちみなさん折り紙していたらしく中学受験の展開図等でも役に立つとあり折り紙遊びも増やそうと思いました。
日常の中の算数的遊びのページでは繰り返し模様のダウンロードできるQRコードがついていて、子供たちが幾何学模様のような模様から模様を見つけて色付けしたり、絵を描いたり遊んだりしていて、算数苦手な私は日常の遊びの中に学びを!とか言われてもなんのことかわからないのですが具体例がありイメージがつきました。
その他にも7.5cmの折り紙を折りも切りもしないで繰り返し模様をつくるやり方等もあり夏休みに子供と取り組んだら楽しそうだなと思いました。
身近にできることから街の中の模様を探したり楽しみたいと思います。
こちら紹介されていて気になりました!
こちら小さな頃からずっと遊んでますが小学校受験の切り抜いて開く系の問題はとてもできます!安いのでオススメです!