大阪労働局は6日、労働安全衛生法で禁止されている石綿を含有する部品を使用したコンバインを販売したとして、農機メーカー「ヤンマー」(大阪市)に回収を指示したと発表した。

 大阪労働局によると、ヤンマーは平成19年2月~22年1月、中国の業者から輸入した白石綿クリソタイルを含む部品を使用したコンバイン計1347台を国内で販売したとしている。同社は「通常の使用では健康被害はない」としている。

 回収対象の機種はAG467、AG570、AG460、AG470、AG572。

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