私、小さな町医者で

受付兼看護助手のような仕事をしています。



1階のお義父さんとお義母さん。


私の勤務先で

定期的に薬を処方してもらっているのですが。




先日、私が休みだった日の事。



私が1階に顔を出したら

「もう薬ないでぇ・・・。」ってお義母さん言うからね


「明日、来る~?来るならカルテ出しておこうか?」


「でも、父ちゃんは来週って言うでぇ。」


「・・・?お義母さんの薬はもうないんでしょ?」


「そうやけどぉ、父ちゃんの薬はまだあるって言うで。」




お義母さんは、車の運転ができないので

お義父さんに連れてってもらわないと

病院へ行けないんですね。



なので

「お義母さんの薬はないんだから・・・来なよ。ね?」

と言いました。




そして翌日の朝。


「いってきまぁ~す!」って1階に顔を出した私は


「お義父さん、今日、薬もらいにおいでよ(^∇^)」

と声をかけてみた。


「あん?・・・来週、行くで。」


「お義母さんのお薬、もうないんだって(^-^)」


「・・・来週、行くで。」


「だから、お義母さんのお薬がないから、今日おいでよ( ̄_ ̄;」


「来週、行くで。」


「・・・だからぁ、お義父さんのお薬はあるだろうけど

お義母さんのお薬はないんだってばっ(-"-;)」


「へへっ(笑)来週でえぇって。」



・・・コレ、会話になってます?(-_-;)



「今日、連れて来てあげてってばっ(`ε´)」

と言って出勤したんだけど・・・



結局その日、

ふたりは病院に来ませんでした。



・・・なんだかなぁ。




我が家のベランダに

可愛いお客さんが来てまして。



連日、暑かったので

お家を提供してみたら・・・



翌朝

こんなんなってました≧(´▽`)≦








夫と2人で

癒されました・・・(^∇^)






そうそう。



ずっとずっと私を悩ませていた

お隣の猫さんo(^・x・^)o ですが・・・



先日

お亡くなりになられたそうです。


謹んでご冥福をお祈り申し上げます。




・・・と言いながら

ちょっとホッとしてる私。


ごめんね、猫さん。




で、亡くなった原因は・・・?



私が思うに

食べすぎじゃないでしょうか??


飼い主さんちで

ちゃんと食事いただいてただろうし・・・


1階でもお食事提供しちゃってたし・・・


違う???




1階のお2人は

毎日遊びに来てた猫さんが来ないもんで


「寂しぃて寂しぃーて・・・(´_`。)」って

がっくりきてました。



「じゃぁ、飼えばいいじゃん?」って言ったらね


「今から飼ったって

私らの方が先に死んでまうでぇ~

飼いきれんもん。」って言ってたよ。



・・・へぇ。

そんなに早く、お亡くなりになる予定ですか?



どう考えても、

ストレスで私の方が先に・・・・・・ねぇllllll(-_-;)llllll





・・・でお義父さん。


何が大変だったって?

自慢する事でもあるの?!



「今日・・・新宿まで行ってきたで。」



おぉ、そうだった ∑ヾ( ̄0 ̄;

朝、私が出勤する時

もうお義父さんの車がなかったんだ。



・・・しかし、ナゼ新宿へ?!



「お義父さん、新宿って・・・なんで?」


「銀行、行ってきたで。」


「銀行?!」


「おぅ、銀行や。」


「新宿の銀行に、何の用があったの?」


「警告文に、○○銀行新宿支店に振り込むよう

書いてあったで、そこまで行ってきたんや。」




・・・(-_-;)


ナゼ、行く必要がある?

何の為に??




「・・・お義父さん、何しに行ったの?」


「・・・振り込みに、や。(へらっと笑う)」



Σ(゜口゜;  ← 夫。

「はぁ?(-_-メ 何で振り込みに?

振り込まんでえぇって言ったやろっ(-"-;)」

とキレる。



「振り込まんと、大変な事になると思ったで。」


「・・・お義父さん、

携帯の番号変えて振り込み済めば、

もう誰も何も言ってこないと思ったのかな?」


「おぉ・・・そうや。でも、もうわかったで。

あれは振り込まんでもえぇって。

振り込むなって言ってたで。」


「だから、オレが振り込まんでえぇって言ったやろ!!

・・・って言うか、誰が振り込むなって言ったって??(゙ `-´)」


「銀行の人や。」




意外な展開に

私は軽くめまい・・・(@◇@)



「・・・お、お、お、お義父さん、銀行行って、どうなったの?」


そして、お義父さんは自慢げに話始めました(-_-;)


「おぉ( ̄▽+ ̄) 銀行の人にな

『ココに振り込みたいんやけど、こないだ

家の近所から振り込んでみたら、振り込めんかった』

って話したら

『これは詐欺ですから、振り込まないで下さい!』

って言ってたでぇ~。へへっ(^ε^)♪」



Σ(゜口゜; ←夫。

「だから、オレが振り込むなって言っただろ(`□´)」


そんな夫のキレコメントなど、

耳に入っていないお義父さんは

更に自慢げに続けるのでした・・・



「そしたらな、

『詳しい話を聞かせて下さい』って銀行の人が言うでぇ、

支店長室みたいな部屋へ、連れて行かれてなぁ・・・へへっ(自慢げ)」


「・・・(-_-;)

お義父さん、それでどうしたの?(私、かなり呆れ気味)」


「おぉ(^ε^)

銀行も困ってるんやてぇ~。色々詳しく説明してくれたで。

でな、警察もこういう事件が多くて困ってるでぇ、話聞きたいって事でな。」


「・・・で?」


「四谷警察まで行ってきた。」


「Σ(゜口゜; はぁ?お義父さんが?」


「おぉ♪そうやぁ~(^ε^)(・・・ナゼか自慢げ)。」


「・・・(-_-;) で?」


「警察でも、詳しい話聞きたいって言うでぇ~

教えてやったんやっ(ナゼか上から目線)」


「・・・(-_-;)それでお義父さん、

これが詐欺だってわかったの?」


「おぉ(^~^) 銀行の人も、警察の人も、

詐欺やって詳しく説明してくれたでな。

だから、振り込まんでえぇんやて♪」



お義父さん、すっかりご機嫌でペラペラ話続けてます。



「おいっ(◎`ε´◎ )

だから、オレが振り込まんでえぇって説明したやろっ(-"-;)」



・・・いやいや、

息子のそっけない説明じゃぁ、理解できなかったのでしょうね。


他人様が話してくれた方が、良かったの・・・かも(-_-;)




とにかく、振り込む前に詐欺だとわかって

良かったんでしょ・・・ねぇ?




お義父さんがご機嫌なうちに。


今後、このような事がないよう

夫と私でしっかり釘を刺しましたが・・・


聞いてくれてたかなぁ・・・(-_-;)





あ、書き忘れましたが。

警告文で請求された金額・・・


50万かと思ってたら、5万でした(-_-;)

・・・お義父さん、ビビリすぎだって。



お義母さんがいる前で

色々聞いちゃぁ~

お義父さんの立場ってもんもあるしね。



とりあえず

2階で事情聴取となりました。




私達が聞きたかった事は


1、なぜ携帯の番号を変えたのか

2、今朝はどこへ行っていたのか


この2点。



だって、

もう事は解決していたと思ったからね。


パソコンに入っちゃったプログラムは削除したし、

振り込まなくてもいいって、夫が説明したし。

何も問題ないでしょ?!



・・・でも。

私は今回のゴタゴタ、

知らない事になってるしなぁ・・・



そこで私が切り出した。


「お義父さん、

変なところから電話かかってくるって言ってたけど

どうして?何かあったの?大丈夫?」


「・・・おぉ・・・・・(-_-;)」


「私たちで何かできる事があれば、

いつでも話してね。」


「・・・あぁ。はるちゃん、コウジから聞いたんか?」


「何を?」


「あの事や・・・」


「あの事って何?何かあったの?」


「振り込めって・・・あの・・・」


「・・・振り込めって?誰が?」


「何やら知らんトコから、契約したで振り込めって・・・」


「何?私にわかるように、説明してくれる?」



てな具合で、

私は知らないフリを通して

事の始まりからの説明を

お義父さんにしてもらいました。



コウジさんから聞いていた事だったけど

初めて聞くフリをして、全部聞きました。




「で、どうして携帯の番号を変えたの?」


「・・・警告文に書いてある電話番号に

携帯からかけたでぇ・・・向こうにコッチの

電話番号知られたで(`ε´))」


「・・・お義父さん(-_-;)184、しなかったの?」


「した。したんやけど・・・」


「けど?」


「・・・通じんかった。」


「で?」


「184は付けないで、とか何とか言うでぇ・・・。」


「誰が?」


「よぉわからんけど・・・(`ε´)

とにかく、184は付けんでまた掛けた。」


「じゃぁ、向こうにお義父さんの番号がわかっちゃったって事ね?」


「それに気が付いたのが、夜中になってからやでぇ・・・。

気付いてからは、眠れんかった(;´Д`)」


「そうだったのか・・・。で、向こうから電話かかってきたの?」


「いや、かかってこん。」


「かかってこないのに、番号変えに行ったの?」


「家に来られても困るでぇ・・・」


「家に来る?誰が??住所、教えたの???」


「いや・・・教えてない。

でも、電話番号知られたで家もわかるかと・・・(-_-;)」



おいおい、そんな事はないでしょ~よぉ~。

でも、お義父さんの焦り具合だと、仕方ないか。

完全にパニックだもな(ノ_-。)




「怖ぁて怖ぁて、考えたら眠れんかった( ̄Д ̄;;」


「・・・お義父さん、眠れない程悩んでたの?

それは可哀相に・・・(-_-;)

もっと早く、私達に相談してくれれば良かったのに。」


「いやぁ・・・『変なとこクリックしちゃダメだ』とか

『へんな請求が来たりするから、

知らないHPは見ちゃダメだ』とか

お前らに色々注意されてたのに・・・

こんな事になって・・・言えんかった・・・(-_-;)

恥ずかしいのと情けないのと・・・。」


「そっか・・・。ひとりで悩んで辛かったね。

でも、これからは私達に話してね。

協力できる事はするからね。」


と優しく言ってみた。



本当は、内心かなり呆れていたんだけど

お義父さんのビビッてる様子を見たら

可哀相になっちゃって・・・ね。



夫には事前に

「私が話すから、コウジさんはちょっと黙っててね。

どうせ話したら、ケンカになるんだからっ。」と

釘をさしておきました。



なので、ここは私が優しく話を聞いて

慰めつつも、後でガツンとお説教を・・・


と思っていたら・・・(-"-;)




「おぉ・・・。今日も大変やったんや(`ε´)」


と、若干自慢げに話始めたお義父さん。




・・・ナゼ自慢げ?


・・・そして、

想像もつかない展開になっていたのでした(-_-;)