本日は よしかわ子育て支援センターにて、~子供の健康と栄養について~というテーマで、食育講座
去年に続き2回目。未就園児のお子さんを持つお母さん達が、お話を聞きに集まってくださいました。
すくすく育ってほしいから、毎日の食事には気をつかうもの。
しかし、まだ離乳食から卒業したばかりの1歳~3歳児は
寝たいときには寝て
遊びたいときには遊び
食べたいときに食べる。
そして・・・
食べたくないときは、食べない
だから、一生懸命食事の準備をしても、ぜんぜん食べてくれなかった・・・ということもしょっちゅうですよね、残念ながら
子供の自然の欲求に、親は付き合わざるを得ない
私は恥かしながら、ジンレイが小さかったときは『母親になるということは、人生で一番厳しいミッションを負うことだ』とすら思っていました。
なので、少しでもお母さん達が楽になるような、お話ができれば・・と思うのですが、
この時期の育児に関しては、一番の近道は『規則正しく生活する』ことにつきるんです・・・。
生体リズムにあった生活、いわゆる『早寝、早起き、朝ごはん』を、繰り返し、繰り返し、過ごすことで、子供達もカラダにリズムができ、空腹の時間、眠い時間が決まってくると、お母さんはそれに合わせて対応することができるようになります。
生体リズムは成長にも大きな関わりがあり『時間栄養学』の理論を交えながら、お話を進めさせていただきました。
また、一番の基本食『ごはんと味噌汁』についてのお話もしつつ、煮干だしのとり方や、お味噌汁の試飲も・・。
皆さん『美味しい!』と言ってくれて、ほっと和んだ時間でした。
最後は質疑応答タイムやはりお食事に関しては悩みが多いようで、代わる代わるお母さん達が質問しに来てくれました。
規則正しい生活をおくること
カラダをしっかりつかって遊ばせること
睡眠を充分にとること
おかしを食べ過ぎないこと・・
大切なことはたくさんあるのですが
こんなに小さなわが子のために、一生懸命になっているお母さん達。
この愛情があれば
それだけできっと充分なのではないか、と改めて感じ入りました。
(スイマセン、講座で語っておいてナンですが)
ありがとうございました