食育講座 ~子供の健康と栄養について2015~ | おうちごはん研究家  金丸利恵の “おうちごはんが一番のごちそう♪”

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作るヒト、食べるヒトの絆を結ぶ、おうちごはんをご提案します。

本日は よしかわ子育て支援センターにて、~子供の健康と栄養について~というテーマで、食育講座合格


去年に続き2回目。未就園児のお子さんを持つお母さん達が、お話を聞きに集まってくださいました。


すくすく育ってほしいから、毎日の食事には気をつかうもの。

しかし、まだ離乳食から卒業したばかりの1歳~3歳児は


寝たいときには寝て

遊びたいときには遊び

食べたいときに食べる。


そして・・・


食べたくないときは、食べないショック!


だから、一生懸命食事の準備をしても、ぜんぜん食べてくれなかった・・・ということもしょっちゅうですよね、残念ながら汗


子供の自然の欲求に、親は付き合わざるを得ないガーン


私は恥かしながら、ジンレイが小さかったときは『母親になるということは、人生で一番厳しいミッションを負うことだ』とすら思っていました。


なので、少しでもお母さん達が楽になるような、お話ができれば・・と思うのですが、

この時期の育児に関しては、一番の近道は『規則正しく生活する』ことにつきるんです・・・。


生体リズムにあった生活、いわゆる『早寝、早起き、朝ごはん』を、繰り返し、繰り返し、過ごすことで、子供達もカラダにリズムができ、空腹の時間、眠い時間が決まってくると、お母さんはそれに合わせて対応することができるようになります。


生体リズムは成長にも大きな関わりがあり『時間栄養学』の理論を交えながら、お話を進めさせていただきました。





また、一番の基本食『ごはんと味噌汁』についてのお話もしつつ、煮干だしのとり方や、お味噌汁の試飲も・・。




皆さん『美味しい!』と言ってくれて、ほっと和んだ時間でした。





最後は質疑応答タイム!!やはりお食事に関しては悩みが多いようで、代わる代わるお母さん達が質問しに来てくれました。


規則正しい生活をおくること

カラダをしっかりつかって遊ばせること

睡眠を充分にとること

おかしを食べ過ぎないこと・・


大切なことはたくさんあるのですが


こんなに小さなわが子のために、一生懸命になっているお母さん達。

この愛情があれば

それだけできっと充分なのではないか、と改めて感じ入りました。

(スイマセン、講座で語っておいてナンですが汗


ありがとうございました音譜