フィりフヨンカのひとりごと。
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変化するならマイナスではなくチャンスにしたい

 

 

悲惨な戦争を画面越しに見ていても

それはどこか遠い国のこと、

自分の暮らしが破壊されることはないと

他人事として見ていた。

 

が・・

今回ばかりは他人事ではすまない気がする。

 

戦争に巻き込まれるかどうかは別として、

この先の暮らしは、これまでどうりとはいかないと思う。

戦争が終わっても元通りの暮らしには戻らない気がする。

 

備蓄は備蓄、必ず底をつく。

底をついたら

とたんに日本中があたふたすることになるだろう。

 

昭和30年代、冷蔵庫 洗濯機 テレビ など

便利な物が少しずつ暮らしを豊かで快適なものにしてくれたけど、

それらが家になくても、それを当たり前のこととして

べつに不自由なく暮らしていた。

 

高度成長の波に乗って、暮らしは激変し 

なにもかも あって当たり前の時代になったけど

時代は変化するもの、ずっと同じではいられない。

 

変化するなら、マイナスではなく

チャンスにしたい。

便利な物に依存しなくてもできることは結構あると思う。

戦争が早く終わることを願ってはいるけれど、

そろそろこれまでの価値観を変えるべき時にきているような気がする。

 

今日から自転車もルール違反すると罰金がとられることになったらしい。

はいはい わかりましたよ、歩きます。

歩いてりゃ違反することもない。

歩けるなら歩きゃいいのよ と、雨降りだけど歩いてスーパー行った。

 

限りある資源を大切に。

切実にそういう時代がやってくる。

 

 

 

 

 

 

変わらないなぁ

 

 

3月おしまい。

 

今日は春の嵐、雨の1日という予報だったが

朝には雨が上がって、昼にはいい天気になった。

風はかなり吹いているが、

楽しかった3月を見送るのに気持ちのよい天気でうれしい。

 

久しぶりにヒロちゃんから電話あり。

河野さんとごはんに行くけど、一緒にどう?と誘われる。

高校は別だったが、中学までの同級性だった河野さんは、

ヒロちゃんと同じ職場で働いていたが

3月いっぱいで退職するというので

懐かしいし、久しぶりに3人でゆっくり会おうということになった。

 

ヒロちゃんが 河野さんの予定をきいて店を予約してくれることになった。

すぐ折り返しの電話がかかってくる。

「あの人、すごい。

いつがいいか 店はどこにするか いちおう相談してみたら、

ちょっと待っといて と ひとこと。

5分もしないうちに連絡が入って

3日、5時半 韓国料理店に予約入れといたからねだって。」

 

子どもの頃と変わってなくて笑った。

そう、河野さんは何才になっても河野さんだ。

 

4月、いろいろ予定が入る。

珍しく、いろんなところからお誘いあり。

 

みんな60代になり退職すると自由な時間ができて

今日もそういうひとりと町でバッタリ出会って、

サトイモちゃん(佐藤さんの妹)も、この春で仕事を辞めたと聞いた。

「気持ちがラクになったといい顔してた」 と聞いて、嬉しく思う。

 

 

昨日はスナップエンドウをさっとゆでて、バターで炒めて卵でとじた。

緑と黄色が鮮やかで、春らしい一品になった。

つくし、少しだけ摘んでこれも佃煮にしてごはんに添えた。

手間はかかるけれど、

時間持ちならではの贅沢仕事だなぁと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは私にしか描けないな

 

 

晴れたからセーターなんかいっぱい洗った。

冬の間にお世話になった厚手のセーターも

マフラーや手袋もぜーんぶ洗った。

 

乾いたら きれーいにたたんで仕舞う。

このきれーいにたたんで仕舞ったのを眺めるのが大好き。

 

午前中は旅の絵日記を描いてた。

写真ねぇ もうずいぶん前から撮らない。

スマホでも撮らない。

家に帰って、ゆっくり旅の荷物を片付けたら身体も休めて、

そうして 絵日記を描き始める。

 

ものすごくヘタクソな絵なんだけど

これは私にしか描けないなというヘタクソ加減が楽しい。

ひとつひとつ ゆっくり思い出しながら描いていく。

色鉛筆で色を塗ると、もうほんとヘタクソな絵が 生き生きしてきて

楽しくてしょぅがない。

 

ずんずんいろんなことを思い出す。

忘れたくないことばっかり。

いま旅をしているのとおんなじ気分になる。

 

昨日の栗ご飯、おいしかったわぁ

栗は秋、でもね冬でも春でも夏でも栗ご飯の素を買えば栗ご飯食べられる。

すごいね すごいね。

自分で栗の皮剥いて出汁とって作る栗ご飯より、美味しかったよ。

栗なんか甘くてね、きれいな丸まんまの栗がたくさん入ってて

おみごと と 言いたくなったね。

これを半額のさらに半額で買った私。

 

「なんてお買い物上手な奥さまだろうか」と言ったら

「さすがだ」と佐藤さんが言った。

 

 

料理は食べるために作るんだけど

食べることと同時に、皿には盛れないもの たとえば

とんとん刻む音 ことこと煮たり炒めたりしたときの

湯気の匂いや油の跳ねる音

水の音 皿のカチャカチャ鳴る音・・

 

そういうのぜーんぶふくめて家庭の味になるんだと思うな。

 

旅もねおんなじと思う。

見た景色 出会ったものや人だけでなく

写真では撮れない 匂いや 町のざわめき

空気の冷たさ 会話と笑い 食べたものの味 

そういうのぜーんぶが混ざり合って、楽しかった旅の余韻を作り出す。

 

絵ってのはほんとにすなお。

言葉みたいに気取ってなくて、ほんといい。

 

 

 

 

 

なぁ これ なんぼやと思う?

 

 

誰かに自慢したくなる。

「なぁ これ なんぼやと思う?」

そんな一日。

 

スーパーをうろつく。

値引きシールの貼ってるのをみつけると

心躍る。

さて どれどれ と手に取る。

 

グリコの「特選炊き込み御膳栗ご飯の素」

半額のさらに40%引き。

今夜あたり筍ごはん食べたいと思ってたけど

栗でいい、いい。

棚に残ってた三箱、すべてお買い上げ。

カヨコとよっちゃんに 自慢して

「えーっ 安ーい すごい!」と言ったら

ひと箱づつやる。

 

日本の果実 でこぽんの缶詰 40%引き

賞味期限 来年とな、

これも 三缶買った。

カヨコとよっちゃんに自慢して・・以下同文。

 

午後 佐藤さんが 花見にいこうという。

まだ 見るほども咲いてないけど

饅頭買ってやるというので行った。

商店街のいつもの饅頭屋に入ったら

昨日の分が半額になっていた。

佐藤さんは、昨日か・・と言った。

私は いい いい だんぜんこれがいいと言った。

 

で、三個入りだったのでひとつ出来立ての塩大福と四つ買って

ほとんど咲いてない桜の下で花見した。

塩大福と昨日の桜もちは佐藤さんが食べた。

私は昨日の桜もちと昨日の草もち食べた。

ぜんぜんふつう、美味しかった。

 

桜は まだ蕾ばかりだったけど

膨らんだ蕾の吐く息で 

枝のまわりがほんのりと桃色に見えた。

 

 

よい一日だった。

 

 

 

 

 

洗濯石鹸8袋?

 

 

街の友達から電話がかかってきた。

 

「今日はいつものドラッグストアーが安売りの日だったから

朝いちで買い物に行ったら、

すでに行列!しかも店内ではカートにカゴをふたつ乗せて

トイレットペーパーにシャンプー、ラップ その他もろもろ、

洗濯石鹸の特大詰め替え用を8袋買う人もいて、びっくりしたわ」

 

 

そういえば この間、近くの店でも

「トイレットペーパーはひと家族ふたつまででお願いします」の張り紙がしてあった。

 

今はまだピンときてないけど、

だんだん じりじりと 店から物がなくなってくかも。

先が見えない。

どうなるんだか・・

 

買い置きしたところで。

と いう境地、すでにもうあきらめてる。

なかったらないで仕方ない。

その時はその時、

若くもない夫婦ふたりの始末な暮らし、

節約にも慣れてる、知恵もある。

だからたいして心配してない。

 

でも、若い人たちはほんとに大変だと思う。

自分たちのことより そっち心配するわ。

 

しばらく断捨離ブームだったけど

これからは、捨てない生活、リサイクル、節約、始末な暮らし

そういうのが流行るのかなぁ・・

 

 

 

桜 ちらほら。

来週あたり町中がピンク色に染まりそう。

かわいい手のひら弁当作って花見に行こうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お弁当

 

 

晩ごはんを並べながら

「できた!はい ごはん。早く、冷めないうちに」

温かいものは温かいうちに

冷たいものは冷たいうちに。

いちばんおいしいうちに食べさせたい。

 

しかし お弁当は

朝に作って昼に食べる。

ごはんもおかずも出来立てではなく、すっかり冷めている。

昨日の晩ごはんに作ったハンバーグや唐揚げ

きんぴらごぼうや煮物を

少し取り分けておいたのを詰めて

隙間をブロッコリーや ミニトマトでうめる。

卵焼きにゆで卵、目玉焼きに炒り卵

たまごは万能選手。

 

 

毎日変わり映えもしないお弁当だったけど

同じものでも

あの小さな箱にあれやこれや詰めただけで

どうしてあんなにも美味しそうに見えるんだろうかね。

冷めてるのになんであんなに美味しいんだろうね。

 

 

思春期 反抗期・・男の子はとくに難しい。

なにが気に入らないんだか、いつもいらいらしている。

いってらっしゃいに反応なし

おかえりにも反応なし

横向いて食べる、こっち見ない。

がつがつ食べて黙って立ち去る。

 

空気 重かったなぁ~

 

そんな反抗期でも、毎日せっせと作った弁当。

晩ごはんの後片付けをしながら

からになった弁当箱を洗う。

ありがとうもおいしかったもないけど

すっからかんのからっぽ。

(そうかそうかちゃんと食ったか、ならいいわ)

 

すっかり子どもたちも大人になって

もうお弁当を作ることもなくなって、

ああ そういえば 

自分にお弁当なんて作ったことなかったかも知れない。

たまには自分のためのお弁当作ってみようか。

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくり待つも楽しい

 

 

三月も20日を過ぎて、いよいよ桜の季節。

桜並木を眺めながら歩く人達の楽しそうな様子を

テレビの画面越しに眺めながら、吊るし雛を片付けた。

 

各地、桜が咲き始め

こちらも あとひといき。

待ち遠しいような、ゆっくりでいいような。

必ず咲くということがわかっていると、

少しずつ膨らんでいく蕾に 

慌てることなくゆっくり開いてほしいと思ったりする。

 

飴玉を口の中にふくんでゆっくり長く味わいたいのと似ている。

 

こちらの桜が終わるころ

北の桜がそろそろ私たちの番と咲き始め、

おやつのケーキを自分はぺろりと先に食べてしまったくせに

まだ半分ほどあるケーキをちまちまと食べている弟を羨ましく思うような、

なんだか損したような気分になるのはなぜかな。

 

 

息子がちらっとやってきた。

「たくさん作ったから」とジェノベーゼソースをさげて。

イタリアンの店でパスタを選ぶなら、

たいていアサリのバジリコスパゲッティーにする。

いつもメニューを見ながら

たまにはべつの・・と思うのに、やっぱり いつもこれを選ぶ。

 

このあいだもらった本わさび、

まずは刺身で、次の日は肉を焼いてわさび醤油で。

そして わさびの茎を細かく刻んで、おろしたわさびと混ぜ

炊き立てごはんにたっぷりのせて

かつおぶしに醤油の わさび丼も最高だった。

 

 

桜咲いたら、かんたんなお弁当つくってぶらりぶらり散歩したいね。

 

 

 

へとへと

 

 

どこへ行くかより誰と行くか

なにを食べるかより誰と食べるか

 

どこへ とか なにをなんて

どーでもいいの。

 

どこへ行っても なにを食べても なにをしても

「楽しい!」

そんな友達と23932歩 歩き倒した。

 

ひとりだったら23932歩なんて歩けないわ。

 

声が枯れた。

声が枯れるほど喋り倒した。

声が枯れるほど歌ったし 笑った。

 

そして へとへとになった。

へとへとなんて 毎日のことだ。

次から次へのルーティーン、

ねばならないのルーティーン。

 

 

 

子どものころの

10円もって駄菓子を選ぶ

そんな楽しみを思い出した数日。

へとへとの楽しさを思い出した数日。

 

だけどね、

毎日の

次から次への、ねばならないの ルーティーンがなかったら

こんなに この数日を楽しいと思えただろうか。

のどが渇いてるから一杯の水のおいしさがわかる。

 

 

よくできてるなぁと思う。

 

次のハレのへとへとを楽しむために

また次から次への、ねばならないのルーティーンを 

ひとつずつ片付けていこうと思う。

 

 

 

 

 

 

わからない

 

 

図書館で借りてきた穂村弘さんの「迷子手帳」

毎晩ページをめくりながら くすくすと笑っている。

ほのぼの可笑しくて優しいエッセイ集。

 

その中にあった「倒れないドミノ」

<杉山平一・希望>の一編の詩が紹介されている。

 

 

「わからない」

 

お父さんは

お母さんに怒鳴りました

こんなことわからんのか

 

お母さんは兄さんを叱りました

どうしてわからないの

 

お兄さんは妹に突っかかりました

お前はバカだな

 

妹は犬の頭をなでて

よしよしといいました

 

犬の名はジョンといいます

 

 

 

いちばん小さくてなにもわからないとされている「妹」が

本当は家族の誰よりも賢くて強いということがわかる。

そして「妹」自身は それに気づくこともない。

マイナスの感情のドミノ倒しが続く中で「妹」の心は倒れないドミノだった。

この詩には胸を打たれた と、穂村さんは言っている。

 

 

世界中でドミノ倒しが行われている。

自分の弱さを知りもせず

すべてをなにかのせいにして

まっとうそうな理由をつけて、次の誰かを倒そうとやっきになる。

ドミノ・・

 

ほんとに強い人は

自分が強いことを知らない。

 

 

私はそれらを

テレビのこちら側でただ眺めているだけ。

なんにも わからない。

 

 

 

 

 

できれば上手に世間を渡っていきたいけど

 

 

この間 花でも買いに行こうかなと思っていたら

玄関チャイムが鳴って、

黄色いミモザの花を抱えたミムラちゃんがニコニコと立っていた。

 

去年も、ミモザを持って訪ねてくれたミムラちゃん。

ふだんご無沙汰ばかりしている私なのに、

時々ふっと訪ねてくれる。

 

なんのおかまいもできず、

コーヒー1杯だけで、積もる話に花を咲かせた。

ほんとに気持ちのいい人。

 

結婚 出産 子育て 引っ越し

そのたびに職場を変わりながら働いてきた。

どの職場でもいろんなことがあった いろんな人がいた。

 

最後に働いた職場を辞めたとき せいせいした。

もう ここまで と、迷いなく辞められた。

立つ鳥跡を濁さずというけど、

濁してでもおしまいにしたかった。

とことん嫌気がさしたおかげで後悔なく辞められた。

 

そんな中 今でもこうして訪ねてくれる友がいてくれること、

いつ どこで会っても 声をかけてくれること

ありがたいなぁと いつも嬉しく思う。

 

できれば 上手に世間を渡っていきたいけど

それがなかなかねぇ できないわ。

二度と会いたくないと思う人がいる。

思い出しただけでムカムカする人がいる。

あちらも そうなんだろうな。

 

きれいな関係ばかりなわけない。

大人になれば、ホンネばかりではいられない。

けど、建前ばかりでもダメだ。

 

 

 

昨日は ひと足お先にと満開になった河津桜を見に行った。

もう おべんと広げて花見してる人もいた。

風は冷たいけど 春はもうそこまで。

 

 

 

 

 

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