closeしようよ
天気予報どうり朝から雨の降る。
窓から見えるものがみんな静かにじっと濡れるにまかせている。
こういう日もよい。
みんな揃ってcloseしようよ。
とくになにかをするでもなく、一日過ごす。
午後三時をまわって雨、降りやむ。
外に出てみる。
すうっとする。
歩いて買い物に行く。
毎日行く。
ほんの少し買って、ぶらぶら帰る。
高いところから小枝がおちてくる。
カラスの落とし物。
小枝の先に梅の小さなつぼみ。
今夜はカレーライス。
「冬の運動会」 懐かしいドラマの再放送に歓喜する。
久しぶりの雨。
冬がゆっくりとけていくような。
買い物
明日は雨らしい。
明日雨なら今日のうちにと
溜まってもないけど、洗濯した。
昨日の午後、あーヒマだーどっか連れてけー と騒いでいたら
佐藤さんが じゃぁイオンでもいくか と言った。
いつも行く近くのイオンじゃなくて
車でちょっと遠いとこのイオンに行った。
イオンに着いたら私を降ろして、佐藤さんはさっさとゴルフショップに行った。
ひとりで うろうろ あちこち店内をまわって
あれやら これやら手に取って戻す。買わないけど楽しい。
それにしても なんでも高いわ。
カルディでサービスの無料コーヒーをもらって飲んで
本屋に行って立ち読みして
無印で1枚590円のパンツを(下着です)2枚買った。
佐藤さんからライン入る。
「カルディの前で待ってる」
はいはい と カルディまで戻ると
「ちょっと来て」と佐藤さんが紳士ものの洋服の店に私を誘導する。
「どう これ!買おうかな」
私は 1枚590円のパンツを買うのにかなり迷った。
2980円の春物のカーディガンも
かわいいなぁと手に取った1050円のカップも
やめとこうと戻した。
佐藤さんは にこにこして
さっさと 何万円もする洋服を買った。
それでいいと思う。
欲しいなら買えばいいし、やめとこうと思うならやめときゃいい。
背中を押しもしないし、
引き止めもせず。
佐藤さんがなにを買おうが知らんがな。
あたしは、あたし。
590円で迷うのがたのしいのよ~
で、またカルディーに寄って 無料のコーヒーもらって飲んだ。
ああ タダって おいしい(笑)
年とるとなぜ女は短髪にするのか
だいたい60才を過ぎると、女の人は短髪にする人が多いと思う。
70 80になったら、
おじいさんだか おばあさんだかわからない。
化粧してないおばあさんも多いから、
そういう時は足元を見る。
おばあさんは おじいさんより靴のサイズが小さい。
なぜ年とると女たちは髪を切るのか
伊藤比呂美さんが言うには
更年期になると女たちは髪を切り宝塚の男役みたいに短髪になっていく。
パーマも白髪染めも髪が傷むので白髪染めを優先してショートにする。
でも観察していると それだけではない。
長い髪の毛は女でした女らしさでした。
つまり女の武器でした。
取り扱いがやっかいで、洗ってもなかなか乾かない
夏は暑く、美容院代は安くない。
髪は重く、重いと自分の存在も 体重も 生き方も不必要に重ぐるしく感じてきた。
それでも伸ばしてきた。
武器だったからです。
それを今切り捨てる。
色が存在が軽くなる。
洗ってもすぐ乾く、いくらでも洗える。
それまで離れられずにきた女らしさを月経とともに捨てる。
なにかに向かって それは社会かも知れない夫かも知れない、
とにかく「女らしさ」をたたきつける爽快感がそこにある。
と いうことらしいです。
ふむふむ なるほど。
すこしわかる。
長い髪を女の武器だと思ったことはないけど、たしかにロングヘアーには憧れた。
でも 最近は とにかくすべてにおいて「軽く・ゆるく・らく」が最重要事項になってきた。
できれば坊主頭にしたいくらいだ。
「女らしさ」をたたきつけるほどではないけど、
なにもかもに「もうじゅうぶん」というかんじ。
今日は うなぎ買ってきた。
うな丼。いいね いいね ラクでいいねの晩ごはん。
なーにがセルフだ
スーパーに行ったら いつのまにやら レジがセルフに変わっていた。
レジの前には くねくねと長蛇の列ができている。
どこが最後尾なのかわからない。
五%引きの日とあって、みなさん大量買い。
どーする・・
しばし その場に立ち尽くす。
ふと みると すみっこに
申し訳程度に「サポートレジ」と書かれたレジがあった。
もちろん そこも長蛇の列。
やれやれ 仕方ない ここに並ぼう。
セルフ、できないこともないけど
自分の後ろは長蛇の列、そんな人たちをジーッと待たせて
ちんたらちんたらする自分を想像しただけで汗が出るもんね。
インフルエンザ予防にマスクを着けていてよかった。
静かに行儀よく並びつつ、
マスクの下でボヤキまくる。
「なーにがセルフだ、責任者呼んでこい!
まったく いやな時代だ、
ああ ああ 昭和よカムバーック。
なんで物買って自分で精算しなきゃならないんだ?」
そんなボヤキなどにはお構いなしに、
「料金は○○円です。」
「支払い方法をタッチしてください」
「ありがとうございました」
同じフレーズが やまびこのようにそこら中に響き渡っている。
マスクの下で
「おだまり。」と言ってやる。が、
人々は黙ってもくもくと支払いをすませ流れていく。
私も流されていく。
なんだかなぁ・・これでいいのか?
つまらん時代だ。
メインをひとつできれば満足。
すっきりとした天気。
天気予報で花粉情報を聞くようになった。
冬物のカバーや毛布をとりあえず今のうちに洗っておこうと、
毎日大物洗いに精を出している。
押し入れの中のものを出して、扇風機をまわして風を通す。
干した布団に掃除機をかけて、しまう。
それを今日のメイン仕事とする。
刺繍が完成した。
最後の ひと針をいれて、
ああーーかんせいだーと バンザイするときの満足感。
仕事ではないから、自分がいいと思えばそれで満足。
散歩の途中 空き地に咲いていたスイセンの花を一輪摘んで、
小さな一輪挿しに飾る。
時折 ふっといい匂いがする。
ほんの一輪の花の香りに振り向いて、そのまましばらくじっと見ていたくなる。
花のつくりのみごとさにいつも感心する。
花束ではなく、一輪ゆえに 花とわたしが向かい合う。
なければないで
高野豆腐、10個入ったのと その半分のと、
どっち買うか迷ったあげく10個入りを買った。
10個入りは特売、5個のほうは定価 値段的に変わらず。
結局使い切れず 乾物だからと安心してる間に賞味期限が近づいて
慌てて使い切ろうとする。
煮物も飽きた。
今日は、高野豆腐のからあげにしよう。
作ったことないけど、どうかな 美味しいかな。
特売というと どうせ使うものだから と
ついつい買ってしまうが、
最近は できるだけ買い置きしないことにしている。
まだあるしなぁ どうしようか安いしなぁとしばし迷うが
迷ったら買わない。
数か月やってみたら、このほうが食費が抑えられている。
買い置きしてないと なんとなく不安。
特売となると買わないと損な気分になる。
なかなか この思考回路から抜け出せないんだけどね。
結局 なければないで どうってことなく。
赤色のマフラー
年とると どんなオシャレより姿勢だなと思う。
劣化していくものは仕方ないけど、
つまらない顔しているとますます老ける。
毎日 背中丸めて刺繍ばかりしているから、
そのうち ダンゴムシのように
丸まったまま固まるんではないか?と思う今日このごろ。
このあいだ ちらっとすれ違ったかなり年配のおばあさんは
とくにオシャレしているわけでもなかったのに
ぱっと目を引いて、おもわず振り返ってしまった。
首に巻いていた真っ赤なマフラーがなんとも可愛らしくて。
髪を切って耳を出したら、風がしみる。
さむいわぁ。
三寒四温。
春隣り。
あと ひといき。
ありがたい日々
昨日は四人でごはんを食べに行った。
現地集合。
佐藤さんとふたりでぼちぼち歩いて店に向かう。
少しして息子夫婦がやってくる。
仲のいいというのはほんとにいいものだ。
料理をつまみ、呑み、喋り、笑う。
空気がふわっと軽くてあったかい。
店を出て「車で送って行こうか?」の言葉に
「いや、歩いて帰るわ」
ほろ酔いのまま、楽しかった時間の余韻を楽しみたい。
息子のお嫁さんのケイちゃん、
いい子だなぁ かわいいなぁ
ほんとに素直でかわいい子。
お父さんとお母さんが上手に育てたんだねぇ
そうだね。
この素直に育ったかわいい子が、
このまま変わらないでいられるように、
だいじに見守りたいと思う。
今月は私たち夫婦の結婚記念日の月。
もう何回目なのかも忘れた。
お互いにすっかり年とって、いい塩梅になってきた。
君は君 我は我也 されど仲よき。
ありがたい日々にいうことなし。
お雛様はもう少しあとで
いつもなら二月も半ばを待たずして
いそいそと 吊るし雛を飾る。
だけど今年は、三月になってからと、
三月を楽しみに待っている。
お年寄りが集まって、手仕事しなからやっている小さな店。
その店でみつけた吊るし雛。
買ってから何年になるだろう。
新しい店がオープンしたと思ったら
いつのまにか違う店になっていたりするのに
この店はずうっと変わらずいつも同じにそこにある。
お菓子をつまみながら、
お喋りしながら、ぼちぼちと手を動かしている。
儲けようとか、なにか新しいことを始めようとか
そういうことなど思いもしていない様子で、
「ただここが好きだから 時間の過ぎるままにここにいるんです。
好きなときに来て好きなときに帰れるからねぇ。
売れたらうれしいけどね、売れなくても楽しいよ。」
いいなぁ とっても。
今日は、髪を切った。
耳をぜーんぶ出したショート、
かわいいピアスをひとつ買おうかな。
それとも口紅にしようか・・
なぜだ どこだ
下駄箱の中の靴を全部出してふぁぶりーずをふりふりして干す。
空になった下駄箱を拭き清める。
玄関を掃き、拭き、ていねいに掃除する。
なのに なぜか ミョウな匂いがする。
なぜだ どこだ、ここ数日匂いの元はどこなのか探っていた。
やっと わかった。
ここかぁー!
引っ越した家には、
洗面所に行くまでもなく、玄関入ってすぐに手を洗えるように
洗面台が玄関についている。
こんなものいるか?と思いつつ、
もともとついてるものを外すわけにもいかず、
使うこともなく、そのままにしていた。
使ってないんだから。と、気にもしてなかった。
使ってないから匂ってた。
S字になった排水管の中の水がすっかりなくなって、からからに乾くと
下水の匂いが上がってくるということを、忘れてた。
使わないと こうなるのですよ みなさん。
使うべきところを使わないでいると こうなる。
人間も同じ、頭も体も使うためにある、使うように設計されている。
と いうことを排水管から教えられ。
昨日は肉じゃがを作った。
ああ 久しぶりにたっぶりジャガイモ使った。
高いからねぇ いま。
今日はよい天気なので、毛布を洗った。
春のような陽気。
ぐんと背伸びしたくなるね。