ベンツG400dにお乗りのお客様より、CTEK用(シーテック)マグネティックカプラー取り付け及び、スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換作業をご用命いただきました。
CTEK用マグネティックカプラーにつきましては、以前の弊社ブログでご覧になられて、お知りになられたそうです。
マグネティックカプラーは、ワンタッチでCTEK充電器を繋げられる画期的な充電カプラーです。
マグネティックカプラーが装備されていれば、お車のドアやボンネットを開けること無く、外部から充電が簡単にできる上、充電器を繋いでいる間は満充電の状態が常に保持されますので、バッテリー寿命が飛躍的に延びるというメリットがあります。
それに加えて現代の車は、バッテリー電圧が低下するとバッテリー警告だけでは無く、その他の警告灯が点灯したり、機能の一部が制限されたりと、車にとってあまり良いことがありません(>_<)
満充電の状態からのエンジン始動であれば、そのようなバッテリー電圧低下に付随する警告灯は点灯することが無く、エンジンが元気良く回ってくれますので、車庫環境が許すのであればCTEKのような充電器を繋いで保管されることをお勧めしています。
今回お取り付けさせていただくマグネティックカプラーの部品一式と、新品CTEKの用意もご用命いただきました。
配線やその他の必要部品は弊社に常備しています。
現行Gクラス(W463A)のバッテリーは画像の通り、リアラゲッジスペースの床板を取り外したところに装着されていますが、床板を止めているトルクスというネジを4箇所外す必要があります。
従いまして慣れていても外すのは面倒なので、日常的に床板を外してバッテリー本体に充電器を繋げるというのは現実的ではありません。
車体側のマグネティックカプラーに配線とステー取り付けを実施
バンパー裏側にマグネティックカプラー(車体側)を取り付けます。
CTEK側のマグネティックカプラーは、車体側とワンタッチで装着が可能です。
車体側の蓋はバネの力で閉じられていますので、充電器側の端子を下からそのままグイっと押し込めば蓋が開き、そのまま磁石の力でパチッとはまります。
ちなみに車体側とバッテリー側の端子同士がパチッと装着されて初めて通電される仕組みなので、安全です。
車体側と充電器側の2つが合わさって初めて通電される仕組みなので雨天走行中、カプラー内に雨が入ってショートするという心配はありません。
車体側のマグネティックカプラーは、下から覗き込んでようやく見える位置にお取り付けしていますので、通常目線では全く見えません。
シーテック充電器が簡単に、そしてスタイリッシュに繋げられるマグネティックカプラーはお勧めです(^^♪
この度は弊社にご用命いただきまして、ありがとうございました。
では...Byやま
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