弊社の仕入れ基準【その3】 | 男のアトリエ

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京都市にある欧州輸入車の専門店、『株式会社ジェイウェーブ』 が送る気まぐれな日記です。

日々の他愛もない出来事から、新規入庫車両のご案内や弊社が実施した整備&用品取付けなど仕事に関する事もご紹介しております。

男のアトリエをご覧の皆さまこんにちは!

さて本日は弊社の仕入れについてのお話(第3回目)でございます。

今回も私、ヤママスがオートオークション会場で下見ついでに沢山、写真を撮影してきましたので、その写真をもとに弊社の仕入れ基準をご説明させていただきます。

 
関西最大級のオートオークションにて...

まずはじめに、今回も私が下見した中であいかわらずヘッドライトが劣化している車両は沢山ありました。

   



もうここまで劣化が進行するとレンズ交換またはヘッドライトごとの交換をしないと、どうにもならない状態です。
間違いなく屋外保管による紫外線のダメージだと思われます。
このような車両はヘッドライトレンズ以外にもボディや内装パーツ、ゴムモールなどの劣化も進行しているので、もちろん弊社の仕入れ候補からは除外となります。

  

比較的、ひどめのガリ傷です。

一部、えぐれてしまってます。

このような状態を見ると他の箇所が良くても気分がなえます。

今回は仕入れ候補からは除外しました。



こちらはガリ傷はないもののアルミの腐食が進行しております。

他の箇所も質感は悪かったですね。こちらも除外しました。



社外のメッキパーツでドレスアップしてある車両は私の趣味に合いませんので、見た瞬間に除外します。外せばいいという問題ではありません。



車高を極端に落としていたり、安物のアルミホイールが装着されている車両も見た瞬間に除外でございます。

おそらく足回りはガタガタでしょう~(爆)

  

シート、ハンドルのスレや経たりがひどい車両は仕入れ候補から除外します。

前オーナー様の愛情が感じられないというのが理由です。

  

話は変わりますが、私はいつもこんな感じで下見をしております。 

ご注文いただきました車両も在庫車両も弊社が自信を持って販売できる車両だけを真面目に選んでおります。
 
とくかく、ぼろい車はいりません。

では...Byやま