2022年も終わろうとしている。
日本にとって、世界にとって衝撃の1年ではなかったか。
2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった。
武力行使により多くの人々の命が失われている。
21世紀にこんな戦争が始まるとは・・・。
「人間は歴史に学ばないのか。
いつまで過ちを繰り返すのか。
人間はそんなにも愚かなものではない!
そう信じたいのだが・・・」
さらに、国内で衝撃的な事件が起きた。
7月8日の安倍晋三元首相銃撃である。
犯人の動機から、かつて世間を騒がせた統一教会問題が
再度浮き彫りになった。
しかし、どんなに社会に不満があったにせよ
暴力を手段としては絶対にいけない。
さて今年、亀吉が選ぶ我が熊本のビッグなニュース3としては
① 村上フィーバー!
熊本市出身でプロ野球ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が
日本選手シーズンで王貞治(巨人)さんの記録を抜いて
最多の56本塁打を放った。
さらに最年少の三冠王に輝き日本中を沸かせた。
セ・リーグ2連覇に貢献し、2年連続でMVPに。
県民栄誉賞(野球選手では川上哲治・秋山幸二についで3人目)
も受賞した。
② TSMC新工場が着工!
半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の新工場が、菊陽町で着工した。国策としての位置づけ、国内の先端半導体生産の拠点となる。熊本市におけるその経済効果は計り知れない!
③ ロアッソ 初のJ1参入PO出場!
サッカーJ2ロアッソ熊本が攻撃的な姿勢を貫いてJ1昇格まで
あと一歩まで迫った。
それ以外では、熊本地震(2016年)で被災し、前例のない復旧工事に取り組む熊本城が当初の計画より15年遅れ、30年前後の2052年度になるとの見通しが明らかになった。
亀吉93歳、完全復旧した姿を見ることができるだろうか!?
総じて今年は落ち着かない忙しい1年の印象が強かった。
コロナ禍も3年目、結局年始から最後まで新型コロナウイルスの感染症に脅かされながらの年越しとなった。
経営しているホテルは過去最高の客室稼働率を誇る業績であったが一方で人材確保に課題を残した。
支配人他スタッフの皆さんの頑張りに心より感謝したい。
プライベートでは、2度目の家づくり完成から早いもので10年!
夫婦二人暮らしの家は静かなもので、変わっていくのはリビングの観葉植物くらい、現在はシュロチクが雰囲気を醸し出している。
来年はもう少し公私ともに余裕ある年にしたい!
皆さん、一年ありがとうございました。
どうぞ良いお年を!
本日は以上です。