緊急事態宣言が全国へ! | ✿ 日々是好日 ~ 降っても晴れても ~ ✿

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勤労学生時代から30年“喜怒哀楽”のサラリーマン人生を経て独立。数十店舗の外食企業が上場し全国700店超になるまでを経験。飲食業で育てられた男が、今度は “厳しくも愉しいホテル経営” に挑戦!「無常迅速、時人を待たず」を我が肝に銘じ。

 

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため

緊急事態宣言の対象地域を全国へと拡大された。

 

 

感染症は、全体の60%~70%以上が感染し

集団免疫を獲得するか、ワクチンが開発されるまで

収束しないというのが基本的な概念になっている。

 

外出自粛や休業などがいつまで続くのか

という国民の不安は大きい。

そういう中で、感染確認から1年程度では

収束しないだろうと警鐘を鳴らす専門家もいる。

 

なお、終息と収束の表現だが

終息とは完全にウイルスがなくなることをさし

収束は、ある程度落ち着くことをさしている。

 

政府は時間を稼ぐことで、医療崩壊を防ぎ

特効薬が出るのを待つ作戦なのだろうが

実は隠れ感染者が大量にいるのではないかとの見方もある。

 

緊急事態宣言で5月6日までの自粛要請を過ぎても

ウイルスの感染リスクは残り続けることを考えると

解除するタイミングはかなり難しかろう。

 

かといって、いつまでも家にとじこもりっぱなし状態では

コロナに死亡者は減っても、経済苦による自殺者は増える。

 

どちらも等しく、大切な命だ。

 

 

知り合いには同業者をはじめ

居酒屋など飲食店を経営している人たちも多い。

とらえ方は様々だが、ここは思い切って休業を選択し

家賃交渉や返済のリスケ、国の雇用調整補助金、緊急融資といった

あらゆる手段で守りを固めて、嵐が去るのを待つということも大事。

状況が長引けば、さらに新たな対策も出てくると思うし

実際に様々な補助金も出てきている。

 

とにかく事業を営む者にとって

守るときは、ひたすら守る。

その間に出来ること、やれることをやる。

そして次の攻めをひたすらに考えておく。

ジタバタと妙手妙案、悪手を繰り返すことだけは、避けたい局面である。

 

 

 

そんな中、先日政府から国民一人につき現金10万円給付が発表された。

一部には景気対策のような報道がなされているが

10万円は景気対策ではない。

10万円配るからどうぞ使ってくださいという趣旨ではなく

とにかく生き延びるために、10万円で家にこもってくれということだ。

国民に我慢を強いている今

ストレスや不安が強い状況で、それを癒す効果なのだと思う。

 

 

とはいっても、外出自粛により運動不足から生活習慣病等にかからないよう身体を動かすことを意識することも大事!

 

そこで熊本では県民の身体を動かす機会の一つとして始まったのが

熊本の伝統文化などの名前が付けられた

 

~ 「くまもと筋肉貯金体操」 ~

 

どうぞやってみて~!

 

 

 

 

NHK「みんなで筋肉体操で有名な近畿大学物理工学部谷本道哉准教授監修

 

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

これも忘れないでほしいモン!