「平成28年熊本地震」からの創造的復興を目指している熊本。
9月の完成オープンに向けて急ピッチの工事が進む都市再開発事業
「 S A K U R A M A C H I 」。
熊本市中心市街地の新たな核となる大型複合施設は
開業までのカウントダウン態勢に入った状況だ。
中央区桜町の約3万㎡の敷地に地下1階地上15階建て
延床面積16万㎡のビルを建設。
ホテルやマンション、バスターミナル、熊本城ホール
バンケットなどが入り、総テナント数は151店舗。
熊本城二の丸駐車場側から見た様子
他にも中心市街地ではホテル建設の槌音も高くなっている。
好調なインバウンド需要をにらみ
大手チェーンを含むホテルが相次いで進出
現在計画が進んでいる案件だけで総客室数は1千を超えるという。
このうち今年中に5つのホテル、700室近くが開業予定。
さらには熊本駅前の大型再開発事業もスタートし
震災からの復興を目指す熊本はこれからも力強く変化していく。
本日は以上です。