昨年の熊本地震から1年4ヶ月近くが経ち
わが家の近所でもようやく公費解体がピークを迎えたようだ。
コンビニも
元旅館も
うちのお隣も先月末に解体が完了。
わが家から わずか半径200m程の範囲でさえ
あちこちに住宅の解体で更地が目立って来た。
被災戸数が多すぎて、どこの住宅メーカーも職人の手配が追い付かない状態で
ほとんどのお宅が再建時期の目処が立っていないという。
一方で、再び住宅ローンを組み
家を建てることは断念せざるを得ないというのが年老いた世帯の現実。
復興には様々な苦悩や大きな経済的負担と長い時間を要するのだ。
至るところに爪痕が残る震災後の風景。
改めて大変なことだったと実感させられている今日この頃、
2年目の夏である。
本日は以上です。