地震津波にも負けず
原発事故にも負けず
国土の放射能汚染にも
東日本大震災の風化にもめげず
災害の時はすぐに駆け付け
復興に力を合わせ
美しい東北を再生し
助け合いと感謝の気持ちを忘れず
被災地からは頼りにされ
好かれこそすれ憎まれはせず
そういう国に日本はなりたい
・・・
このあとも復興への強い気持ちと
当時熊本からの多くの災害支援への感謝の気持ちと
深い絆で結ばれた熊本県民を称える内容が綴られていた。
今朝、宮城県の方から熊本の地方紙に投稿されていたものだ。
2万1000人以上の方々が犠牲になり
戦後最悪の自然災害となった東北大震災から今日で丸6年。
今も12万人以上の人が全国に散らばって避難し
東北3県の仮設住宅には約3万4000人の方が暮らしを余儀なくされている。
昨年、熊本地震で被災された方の中には
東北から熊本へ避難して生活されていた方々もいる。
なんとも言葉がない。
少しづつでも心安らぐ瞬間が増えていくことを願うばかりだ。
一方、被災地で新しく再生される街並み
変わっていく姿にも復興への道のりはなお厳しく遠い。
これからも被災地東北を忘れることなく見守り応援していきたい。
改めて、同じく被災地となった遠い熊本の空の下から鎮魂の祈りに手を合わせる。
本日は以上です。