早いもので 明けましての1月も
行ってしまい今日から2月。
2月は逃げ、3月は去ると言われるように
とかくこの時季の経過は早く感じるもののようだ。
ところで、朝起きて夜寝るまで
人が一日の中でやることには、それほど大きな差はない。
起きたら顔を洗い、歯を磨き、朝食を食べて
学校や会社に出かけたり、家事をしたり・・・。
仕事や買い物から帰ってきたら、夕飯を食べ
お風呂に入り、歯を磨いて寝る。
もちろん、人それぞれ中身は違うわけだが、ほとんどの人にとって
ほぼ毎日同じことの繰り返しだ。
昨年遭遇した熊本地震など予想もしない出来事が起こるとか
とんでもないサプライズなんてことは滅多にあることではない。
つまり、人が普通に生きていくということは
大いなるマンネリの日々を過ごし続けていくということだ。
ところが、ほとんどの人が毎日同じことの繰り返しで生きているはずなのに
ある人は何かを大成し、ある人は本来の力を発揮できずに終わってしまう。
ある人は毎日を喜びと感謝で生きているのに
ある人は毎日を不平や不満で埋め尽くしてしまう。
そこには、同じ趣向が繰り返され
新鮮さや独創性を失うマンネリということの過ごし方にちょっとだけ違いがあって
その積み重ねが結局大きな違いになっているんだろう・・・。
なんてことを考えながら、ルーチン!
青空の下、ひんやりとした風を感じながら歩く!

この時季ならではの心地よさ ~
存分に味わう!
本日は以上です。