★ ⇒ 『 東 日 本 大 震 災 ・ あ の 日 か ら 5 年 』
私たちはいつも何かをしたくて検索します。
動画を見たい、おいしいものを食べたい、誰かにプレゼントをしたい。
2011年3月11日から5年たちました。
何かをしたい気持ちはずっとあった。
でも、5年たった今、できることは少ないと思っていた。
検索で応援できることがあります。
2016年3月11日、ヤフーで「3.11」と検索してみてください。
Yahoo!JAPANで「3.11」というキーワードで検索された方一人に付10円が
Yahoo!JAPANから被災地の復興にたずさわる団体に寄付されます。
http://www.yahoo.co.jp/
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
あの日から5年、吹く風はたしかに6度目の春の訪れを告げているが
今なお多くの人々が心に癒しきれない傷を負ったまま、生活復興も依然道半ばである。
私たちは、時間の経過とともに日常の生活にとりまぎれ
そうした過去や人たちに思いを馳せることがすくなってくる。
そして、いつしか、何ごともなかったかのように日々を過ごすようになっていく。
震災被害の何万何千通りという死に
今なおそれぞれが引き裂かれる思いを感じている人たちや家族がいて
悲しみに耐えている人たちがいる。
震災被害の「重み」がそこに続いているのである。
もとより大きな災害や不慮の事故などに見舞われたとき
周囲がどれほどの災難にあった人たちの心中を汲み取り
辛さを分かち合いたいと望んでも、実際に経験していない以上
そうした方々の本当の気持ちは解せない。
しかし、それでもできることがある。
それは、「忘れないこと」 。
その出来事を風化させず、困苦に耐えている人たちのことを思う気持ち。
そして、犠牲になられた方々の分まで真面目に一生懸命前向きに生きることだ。
本日は以上です。