今年もお盆の帰省ラッシュの声が聞かれる頃だ。
学窓を離れて数年。将来の夢を語り合った友人らに久しぶりに会うと
それぞれが着々と自らの道を歩み、成長している姿がまぶしく見える。
それに比べて自分ひとりが後れをとり、取り残されているようにも感じられてくる。
そういった経験をした人もあるだろう。
夢や目標に向かって懸命に頑張っていても、なかなか思うように芽が出ず、成果があがらない。
そんなときは、誰しも、こんなことをしてていいのか
自分にはもっと別な生き方があるのではないか
これまでの努力や経験は無駄なことだったのではないか
余計な遠回りをしているのではないかという不安や焦りに駆られるものである。
だが
頑張っていることに無駄なこと、意味のないことなど一つもないことは後になって段々わかってくる。
将来の自分にとっては、それらはすべて必要なことなのである。
夢を将来、現実のものにするためには、どうしても通らなくてはならない道のりなのである。
振り返ってみて、あの時の経験や頑張りがあったからこそ、今の自分がある
というのはよく聞く言葉だ。わかる日はきっと来るにちがいない。
遠回りに思える道が、結局は一番の近道になる。あのとき、もう少し頑張っておけばよかった
という悔いだけは残さぬよう、一歩一歩、自分の道でなすべきことをなし続けていきたい。
本日は以上です。
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