今月初旬の11月5日（水）
うららかに晴れた秋空の下
漸く日本一の石段へ挑戦することができました。ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
以前のブログでもちょっと紹介してた美里町にある日本一の石段！
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
美里町・“ 恋人の聖地 ” 「石橋を歩く！」 （三）
あれから既に3年経過・・・。(;^_^A
美里町は、わが家がある宇城市の隣町
うちのホテルがある嘉島町からも共に車で30分ほどの距離なのですが・・・。
今回石段の写真で長くなりましたので2回に分けてアップします！
それでは貮ノ壹（2の1） 亀吉 3,333段を登りきる！
からです・・・(^-^)/
▼ 『 高い山も一歩が宝 』・・・何事も踏み出す一歩が大事です！(*^▽^*)
▼百段目を登り過ぎると、ここで名前・住所等記帳します
。帰りには一言感想を書くようになっています。
スタート地点に立ったにすぎないのに、すでに息が。
大丈夫かオレ・・・(￣_￣ i)
さ、気持ちもあらたにスタート！です。
この石段建設は、世紀の文化遺産として後世に残すとともに
町の活性化を図るための観光の目玉づくり、町おこしのシンボルづくりを狙って建設されたもので
昭和55年1月から着手し、昭和63年3月末に完成しています。
石段には、全国各地の名石のほか
中国・韓国・インド・旧ソ連・ブラジル・アメリカ・南アフリカなど世界各国の御影石が使用されおり
国際親善並びに友好の絆を結ぶとともに、歴史の探求及び健全な観光レクレーション施設として
利用されているのです。
毎年11月中旬頃には
石段を利用したアタック・ザ・日本一宣言タイムレースが開催されています。
▼ハイ！(^-^)/三百段目！
石段には、百段目毎に目印となる石碑が建っています。
五百段過ぎたあたりから、心臓ドキドキ息切れが・・・。
こりゃぁ、ちとヤバイか・・・？
途中には休憩所やトイレがいくつかあるので安心です。
▼ おーっ！千段目
でもまだ3分の1、心臓はバックバク
▼もう洒落なんか書いてんじゃないよ・・・ってな感じです。（;´▽｀A``
この日の天気は快晴で、午前11にスタートしたのですが
鳥の囀りが聞こえる中、石段を照す木漏れ日がきれいでした。
▼千五百段目！およそ半分です。
かなりの汗と喉の渇きでちょっとフラついて・・・。（;´▽｀A``
やはりちょっとナメてました。
水を持っていかなかったのが失敗です・・・o(_ _*)o
※途中何箇所か水道はありますが、飲み水はありませんので
登られる方は飲みものは必ず持って行った方がいいです。
▼ここでちょっと休憩。ε=(｡・д・｡)
気を取り直して後半戦スタート！
▼千九百段のちょっと手前の上がり口に
「天才たけしの元気が出るテレビ」の石碑が建っていました。
1985.4.14放送と彫ってあるので、もう30年近くも前になるんですね。
▼途中、石畳のような平坦なところもあります。
これはこれでなかなかキツかとです。
そして、また石段
かなり高く登って来た感じが景色からわかります。
着ていたベストも暑くて腰に・・・もうかなりズンだれた恰好です (^▽^;)
▼二千段目通過！・・・・残り1,333段！！！！(ﾟ＿ﾟi)
▼こんなところも通ります！
うーん、いい景色だ！
▼日本一の石段2,447段の石碑が建っています。
昭和60年11月に、山形県羽黒山の2,446段を抜いて日本一の座についたのです。
この先の石段ができる前は、ここまでが最も多い石段だったんですね。
▼そして二千五百段目通過！
おっとこんなところに椅子で誘惑か・・・！？
もう休んでいる場合ではありません。
足がガクガクしとるばってん、一気に最後まで登るとです！＼(゜□゜)／
▼二千九百段目通過！
▼そして、いよいよ三千段目！・・・もうゴールは近いぜよ！！！
ラストすぱーとぉーっ！！！
▼三千三百段！
▼「 挑戦 よみがえれ熱い想い 」
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
ついに最後の一段を登りきって
3,333段制覇！！！
「亀吉が昇るが如し石段は3,333で日本一！」 (^_^)v
日本一の石段を登りきった人だけが味わえるこの景色
どーよ！(o^-')b
全長1,900m 標高差620m
要した時間は1時間15分！
途中、写真を撮ったり話をしたりして来ましたので
普通に黙々と登れば亀吉の足でも50分程度では
登りきれるのではないかと思われます。
※（一般の方の所要時間は1時間30分と案内されていました）
ということで、最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。(_ _)
あー、つかれた。(´＿｀｡)
このあとは次回へ・・・
本日は以上です。
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小さいから楽しいホテルの経営