松井選手20年の現役プロ野球人生に幕! | ✿ 日々是好日 ~ 降っても晴れても ~ ✿

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勤労学生時代から30年“喜怒哀楽”のサラリーマン人生を経て独立。数十店舗の外食企業が上場し全国700店超になるまでを経験。飲食業で育てられた男が、今度は “厳しくも愉しいホテル経営” に挑戦!「無常迅速、時人を待たず」を我が肝に銘じ。

 

日米通算507本塁

愛称「ゴジラ」こと松井秀喜選手。

平成最強のスラッガーは20年間の現役プロ野球生活に終止符を打ち

遂にバットを置くことを決断しました。

「人間万事、塞翁が馬」というが如く

如何なる時も淡々と自分の野球道を貫いた彼の人間性も好きでした。

一ファンとしてプレーを見られなくなったのは残念ですが

唯々拍手喝采です。

ご苦労さまでした。

 


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思い起こせば、ボクが自分の人生で描いた目標実現のため転職をした年

92年の夏の甲子園

星稜高校の4番だった松井は明徳義塾戦で5打席連続敬遠された。

高校野球ではありえないことであり、後に伝説となった。

その後彼が恩師と仰ぐ長嶋監督率いる巨人軍に入団。

10年間プレーし本塁打王に3度輝き、MVPも3回受賞。03年メジャーへ

憧れのニューヨークヤンキース入りを果たしました。

当時も決して平坦な道ではなかったと思いますが

09年のワールドシリーズでは日本人選手初のMVPを獲得する活躍をしました。

それからエンゼルス、アスレチックスでプレーし

メジャー10年目の今季はシーズン途中でレイズとマイナー契約を結び

メジャー昇格を果たしましたがふるわず、7月に戦力外通告を受けることに。

 

彼は過去にこういうことを言っていました

 「一度のミスも、スランプもない野球選手は絶対いません。

プロ野球選手として成功してきた人々は才能だけでなく

失敗や苦しみを乗り越える力があるのだと思います」と。

 

そこには常に命懸けでプレーし

悔いの残らないような自らの野球人生への強い思いがあったのだと思います。


昔、まだ日本でプレーしていた頃だったと思います

彼のベッドの枕元には、父から贈られたという言葉

努力できることが才能である」 

と書かれた文字が貼ってあるのを見て

つくづくそうだよなぁ・・・ と感じたことを思い出します。

 

これまでに野球少年はもちろん

障害を持ちながらも松井選手の活躍を楽しみに前向きにガンバっている子どもたちへ送っていた

松井選手からのメッセージ 

僕もがんばるから、君もがんばれ!

 この言葉も数多くの子どもたちに勇気や感動をどれだけ与えて来たことでしょう。

 

 

ぜひ近い将来

ユニホームを着た松井秀喜の姿を日本で見せてほしいと願っています。

 

 

20年間という長きに渡る現役生活

本当にお疲れさまでした。

 

 

 

 

本日は以上です。