先日の新聞の記事で、冒頭部分に懐かしい歌詞から始まる新生面が
目にとまった。「猫」が歌った『地下鉄に乗って』 の 歌いだし部分だ。
作曲は、わが青春のあこがれ!吉田拓郎。
以下その新聞記事だ。
~♪ねぇ君 何をしてるの だからさ 聞きとれないよ ♪~
軽快なメロディーが心地よいい。『地下鉄に乗って』 は 「猫」という
妙な名のグループが歌って、ちょっとしたヒットとなった。
やがて40年になる ~ 「今日みた映画はとても良かった」 と彼女が話し
ているのに、車輪の悲鳴は何もかも断ち切ってしまうまう-。そんな詩
は実際に東京を走る丸の内線を舞台にしている。この歌に大都会への
憧れを膨らませた人も多かっただろう。 ~
もっとも歌の主人公は 「もう、うんざり。次の駅で降りよう」 と言い出す
始末だ。音の逃げ場のない地下鉄は、それぐらいけたたましい騒音に
包まれる。目的の駅までひたすら寡黙に耐えているところへ、バーンと
いう衝撃 ~
そんなことになれば、悲鳴を上げる間もない。まして外は真っ黒なトンネ
ルだ。想像するだけでぞっとするような事故が中国でまた発生した。
大都市上海で起きた市街地地下鉄追突事故は、死者が出なかっただけ
幸いにも思える。 ~
信号のトラブルで停車中か徐行運転の列車に後続が追突した。状況は
7月の高速鉄道追突と二重写し。しかも、信号系統は欠陥とされた高速
鉄道と同じ。製造企業も同一とあっては、起こるべくして起きた事故では
ないか ~
「没問題」。中国でよく耳にする言葉だ。問題のない意で、メンツを保つ
ために取りあえず言う場合も多いらしい。それをだれもが繰り返してい
るうちに、責任の所在も曖昧になる。地下鉄の信号も「没問題」 とされ
たか。市民の悲鳴が聞こえる。
以上だ。
まさかこのような新聞記事で懐かしい曲を思い出すとは・・・。。。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆♪地下鉄に乗って♪゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
ねぇ君 何を話してるの だからさ 聞きとれないよ
もっと 大きな声で もっと 大きな声で でなけりゃ 次の駅にとまったら
走り出すまでの あの わずかな静けさに 話そうか 今 赤坂見附を
すぎたばかり 新宿までは まだまだ だね
そう君 とてもよかったの 今日の 映画はとても もっと そばにおいで
もっとそばにおいで 車輪の 悲鳴が何もかも 粉々に断ち切ってしまう
もう おだやかな 静けさにもどれない 今 四谷を通りすぎたばかり
もう うんざりするほど いやだよ
ねえ 君 もうおりてしまおう だからさ 次の駅でさ ここは
どこの駅かな ここはどこの駅かな いいさ 次の駅にとまったら
何かを始めるように そこから歩いてみよう 次でおりるよ
君も もちろん おりるんだろうね でも 君はそのまま 行ってもいいよ
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
本日は以上です。
熊本で遊ぶ。熊本でお仕事。どちらもお泊りなら
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