『 春はあけぼの やうやう白くなりゆく山際
少しあかりて 紫だちたる雲の細くたなびきたる 』
「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって
「やよひ」となったとされています。
弥生の「弥(いや)」は、「ますます」・「いよいよ」などを意味し
「生(おい)」は「生い茂る」と使われるように
草木が芽吹くことを意味します。
つまり「弥生」は、「いよいよ生まれる」とか
「いよいよ生き生きした季節になる」 という意味なんでしょう。
日脚が延び、夜明けが早くなってきます。
昔から日本人は、光の色から季節の移り変わりを敏感に感知し
暮らしの知恵を生み出し、俳句や和歌を詠み
心豊かに家族、友人と交わり
お祭りや地方独自の文化風習を伝承してきたんですね。
日本では3月というと
年度替わり(学年や会計決算年度等)の
時期としてのイメージがあり、月を通して卒業式や送別会が行われ
出会いと別れのシーズンでもあります。
また、春休みに入ったり、月末には人事異動があったり
多くの学校・会社・官公庁などが、引越しや移行作業
新生活の始まりなどで忙しくなります。
さらに、ここ 熊本では
いよいよ九州新幹線鹿児島ルート
全線開業月です(3月12日)
ぜひ、多くの方に熊本にお越し頂けることを願っています。
「火の国熊本は、よかとこですよ!
みなさん、ぜひ、来てみなっせ!待っとるよ~っ!」 (^_^)v
よーし!桜3月も、よか月になるごつ、張り切っていくばーい!(ノ゚ο゚)ノ
おつき合い頂いているみなさん
今月もよろしくお願いいたしま~っす (^O^)/
本日は以上です。