心に焼きついて成功するアイデアの法則! | ✿ 日々是好日 ~ 降っても晴れても ~ ✿

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勤労学生時代から30年“喜怒哀楽”のサラリーマン人生を経て独立。数十店舗の外食企業が上場し全国700店超になるまでを経験。飲食業で育てられた男が、今度は “厳しくも愉しいホテル経営” に挑戦!「無常迅速、時人を待たず」を我が肝に銘じ。

 

米国・スタンフォード大学のチップ・ハース教授とコンサルタントの

ダン・ハース氏は

「人の心に焼きついて成功したアイデアと、消え去ったアイデアの違い」 について

過去の事例研究から

「SUCCES (S)=サクセス(成功)」の6文字で始まる法則をまとめた。

 

 

そのことを、勝間和代さんが紹介されています。

 

 

その六つとは

 

 

① 単純明快    (Simple)

 

② 意外性がある (Unexpected)

③ 具体的      (Concrete)

④ 信頼性がある (Credible)

⑤ 感情に訴える (Emotional)

⑥ 物語性がある (Story)

 

です。

 

 

人々が語り継いできたおとぎ話やヒットした映画

よく売れた新製品などは、そのほとんどが

この六つの要素がすべてか

 

複数の要素を満たしているのです。

 

【単純明快】とは、とにかくメッセージをひとつに絞ること。

 

 

三つでは多すぎます。

私たちは選択の余地が大きくなるほど

 

記憶が薄れてしまうのです。

 

【意外性】とは

私たちの心を奪って関心を向けさせること。

 

驚くと私たちはなぜ驚いたのか、その答えを知りたくなります。

 

【具体性】が必要な理由は

私たちが抽象的なものをなかなか記憶できないからです。

 

 

例えば貧困撲滅キャンペーンでも、抽象的理念や目標を示すより

、困っている子どもたちの様子を見せることの方が

はるかに効果が高いのです。

 

 

【信頼】を深めるために

私たちは、聞いたメッセージの確かさを自分自身で調べることができればベストです。

 

以外なメッセージほど、内容を疑うので、信頼性が必要になります。

 

【感情に訴かける】理由は

そのアイデアを話してのものから

受けてが納得して受け入れるものに変化させるためです。

 

 

最後の【物語性】

私たちが自分の体験としてシミュレーションを行い

行動に移すきっかけをもたらすことができます。

 

 

どんなに優れたサービスや商品を開発していたとしても

 

 

相手の心にたどり着かなければ意味がありません。

 

しかし、この 「SUCCES (S)」 の法則を使えば

 

それがわかりやすく判断できますし、複数のアイデアがある場合は

比較検討する手がかりにもなります。

 

 

ぜひ、この法則で、ヒット商品を編み出してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 


『ちょっと一服!ボクがおもうこと 』 “小さいから楽しいホテルの経営” ~siawase亀blog~