本日は楽天市場の当店担当コンサルタントという人が訪ねて来ました。

 その人が「覚悟しておいてください。楽天で売れようと思えばお金がかかりますよ」と言いました。

 ある意味この人は正直な人だと思います。

 東北地震があってからは、楽天市場の販売店が発行できる無料メルマガは1週間に1通に制限されることになりました。これは被災者(特に携帯向け)向けのメルマガがあまりに多く配信するために携帯の会社からスパムメール扱いされたことによる制限のようです。

 プレゼントやポイント山分けなどのキャンペーンで手に入れたメールアドレスにメールを配信するにも今では有料(毎月10万+0.3円×登録アドレス数)となるようです。
 さらに有力なメルマガとなるアフィリエイト向けのメルマガは月50万円だそうです。

 ガンガン売って稼いでいる、お店はこれだけ支払っても十分利益が上がるのでしょうが、零細企業はそうは行きません。
 楽天市場で成功するお店が約2割と言われている理由は、楽天の社員の多くがとにかくお金をかけないと売り上げはほぼ絶対に上がりませんよと、ショップを洗脳(というとちょっと言い過ぎかもしれませんが)しようとあの手この手を使ってくる点にも要因があるようです。

 でも、楽天でお金をかけずに注目を浴びて、売れて行く方法もあるにはあるのです。

 ここにそれを全部書いてしまうと、多くの方がまねてしまわれるのでやめておきますが、たえば、誰もがまだ売ってないが、あると便利な物という商品があればそれは大きな話題になりますから、おのずとアクセスも増えて、それにつられほかの商品も露出度が上がり売れるようになってくるのです。
 当店が楽天市場で販売を始めて約1ヶ月。そこそこ注文も来てますが、楽天の担当コンサルタントという人からは一度メールが届いただけで、その後電話の1つがある訳でもない。

 楽天大学や楽天への広告などのお誘いはわんさかあるのにであります。

 印象としては楽天市場はYAHOOショッピングに比べると営業が多すぎると思います。

 コンサルタントに相談しても、お金のいる提案ばかりになりそうなので、自分で考えるという姿勢が大切だと思います。

 参考になるのは、毎月送られて来る「RAKUTEN ICHIBA DREAM」という会報です。

 売れている店がお客様のこころをつかむのにどんなことをして来たかが書いてあるので、自分のお店でも使えそうなノウハウはしっかり使わせてもらったほうが得です。

 基本は、お客様が喜んでくださることをすることですけどね。
 あとは常に前向きな姿勢・・・つまり失敗は成功の素と考えて、次につなげていくという当たり前のようなことを繰り返していけば、リピーターも自然についてくださると思います。

 ネットショップは、お客様と対面しない分、こころを通い合わせることが難しいですが、そこをいかにしてお客様との距離を縮めるか・・・そこに成功の秘訣があるのではないかと思います。
 楽天市場のページを作るのに、まず情報がどこにあるかわかりやすい整然としたページを作るのは基本ですが、文字の大きさをどうするかとか、ヘッダーの辺りに広告のバナーをどーっと羅列するかどうかといったことは好みの問題が多いと思います。

 こういうのは、結構独りよがりになりやすく、自己満足になってしまう場合があるので要注意です。

 ターゲットはどんなお客様か、それが一番大切です。

 お年寄りメインの物を売っているのに、細かい字を羅列するのは、読むだけで苦痛です。

 逆に若い人がターゲットの場合は細かい字で、商品の特徴を沢山書くほうが好感を持ってもらえそうです。

 個人的には、ヘッダーの辺りに、派手なバナーを沢山並べて、どこから肝心な商品の説明を書いているかわからないようなページは好きではありません。

 肝心の商品の説明にたどりつくまでにほかのサイトに行かれては元も子もありません。

 HP(特に販売サイト)は開いてぱっと見た印象(スクロールせずに見られる範囲)が非常に大事です。