東京事務所インターンのこんこんです。

 

本日も東京は晴天に恵まれましたが、最高気温は昨日よりも大幅に低く、コートが必要な一日となりました。先週末は3月4月並の陽気でしたが、今週は明日以降さらに冷え込むところもあるそうで、まさしく「三寒四温」の気候が続きます。季節の変わり目に体調を崩されないよう、体調管理にお気を付け下さい。

 

 

本日の西田議員は、CiP(コンテンツイノベーションプログラム)の皆さんと参議院内にある自民党幹事長室を訪れ、世耕弘成参議院自民党幹事長と面会を行いました。

 

 

新型コロナウイルス感染症が拡大する中、GoToトラベルやGoToイートをはじめとする一連の政策で旅行業者や飲食業者に対する支援が実施されてきました。他方、音楽や演劇をはじめとするライブエンターテイメントは置き去りとなってしまい、集客エンタメ産業は2020年2月~2021年1月の1年間で8600億円もの売上消失額(速報値)を記録するなど大ダメージを受けた一年になりました。

 

 

西田議員はコロナ禍で苦しむ集客エンタメ産業の窮状を踏まえ、これまで前政調会長の岸田文雄先生や、コンテンツ産業振興議連会長の甘利明先生、クールジャパン戦略推進特別委員長の世耕弘成先生と議論を重ねてきました。そして、今回集客エンタメ産業に対する補助金の「概算払い」が実現することになったため、お礼も兼ねて、補助金の概算払いを切望していたCiPの皆さんと参議院自民党幹事長室を訪れました。

 

これまで政府は2020年度第1次補正予算で878億円、第3次補正予算で401億円を経済産業省予算として計上し、ライブ講演の開催及びその収録映像を活用した動画の制作や配信にかかる費用の半分を「後払い」で補助する支援策を設けてきましたが、ほとんどの事業者はそもそも費用全額を先払いする体力が欠如しており、補助金制度があっても活用できないという事情がありました。そこで、今回の「概算払い」の実現により、今後は補助金の適正な出勤が一層促進されることになります。

 

世耕幹事長によれば、現在経済産業内において日夜議論が行われているようで、補助金を概算払いで受け取るライブ事業者側がどのように歳費を記録し、どのように申請するのかといった細かなルール作りが進められているそうです。

 

 

また、世耕幹事長から「支援が後回しになってしまったエンタメ業界をしっかりサポートしていきたい。そのためにライブは危ないといった先入観や心理面から来る拒否ではなく、エビデンスに基づく判断を行っていくことが重要だ」とのお言葉がありました。その世耕幹事長は新型コロナ感染症対策として何をすべきかに大変お詳しく、幹事長室には紫外線消毒器(写真左)やオゾン発生装置(写真右)が置かれていました。

 

「使っていない時はスマホを紫外線消毒器に入れて消毒しているんだよ。」「オゾン濃度が濃すぎると電子機器が壊れてしまうからちゃんと調整しているんだよ。」と最後には最先端のコロナ対策について教えていただく面会となりました。

 

 

週刊西田』最新号がアップロードされています。是非ご覧ください。

①一問一答

②一問一答おまけ

③西田ビジョン

 

 

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