2020年の夏はレジャーに出かけるのは非常に難しいシーズンでした。
政府が旅行消費を促そうとGoToトラベル施策を展開しましたが、
ウイルスによる影響を考え、ほとんどの人が従来のようなバケーションを回避しました。
はやく、海水浴旅行を満喫できるようになるといいですね。
ゴールドは海水につけちゃダメ?
ゴールドは安定した金属のひとつで、化学反応による変化が起こりにくいです。
なので、海水に付けた程度で変色したり変質したりは、ほぼ無いと言えるでしょう。
同じようにプラチナも化学変化が起こりにくい金属です。
ジュエリーで人気の二大金属は安全な金属です。
が、しかし!
ジュエリーとして考えると話しは異なってきます。
ジュエリーに使われている金は純金じゃない
純金とは簡単に言うと100%ゴールドという事です。
純金は比較的柔らかく、ジュエリーとして身に着ける際は
ちょっとした力の入り方で簡単に変形してしまいます。
なので、別の金属を混ぜて耐久性を上げてジュエリーに加工します。
それが所謂『K18』や『K14』や『K10』という素材です。
(K24が純金です)
K18(18金)は75%がゴールドで25%が別の金属となります。
海水などにK18などの加工されたゴールドジュエリーを付けると、
ゴールド以外の25%が反応してしまう事があります。
海だけでなく、温泉などでも同様に注意してください。
プラチナもゴールドと同じく、10%~20%くらい別の金属を混ぜてジュエリー素材にしていることが多いです。
最悪の場合、海水の塩分で錆びてしまい、
取り返しのつかない事態に陥ってしまいます。
本当の敵は海水以外
海水浴は主に砂浜ですると思います。
その砂が非常に厄介です。
ジュエリーが砂に触れることによって傷つき、そして削られてしまいます。
粒子の細かい砂はヤスリと思ってください。
目に見えないキズが沢山つきます。
そのキズに皮脂などの汚れがたまり、色がくすんで見えるようになったりします。
ホワイトゴールドなど、メッキがかけられているジュエリーはもっと大変です。
砂粒のヤスリによってメッキが削り取られて、
ホワイトゴールドの美しさが無くなってしまいます。
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