ジュエリーShinwaのブログ
  • 06Aug
    • 真珠の歴史の画像

      真珠の歴史

      真珠の歴史は非常に古く、紀元前3000年には既に発見されていたようです。そして紀元前2000年くらいになると貴重なものとして扱われ、紀元前1500年くらいの古代のギリシャやインドの文献にも登場しています。日本でも邪馬台国の卑弥呼の時代(3世紀頃)、卑弥呼の娘が魏(当時の中国)の王様に真珠を5000個贈ったと魏志倭人伝に書かれています。古くに人類に発見された理由真珠は貝の中で作られます。古代の人類が食用にと採った貝の中からキレイな丸い珠が出てきた光景は、容易に想像できます。ダイヤモンドやルビーなど鉱物の宝石と違い、真珠は発見されやすい宝石だったのです。真珠が出来る仕組みは、貝の中に砂粒などの異物が入り込んで貝の体内に取り込まれることによって出来上がります。異物は排出されることがほとんどですが、たまたま取り込まれて綺麗に珠状になると天然真珠が出来上がります。このように確立としては低いものですので、古代でも貴重なものと認識されるのは当然のことでしょう。真珠が身近になったのは近年に至るまで真珠は非常に貴重なもので、綺麗な玉状の真珠が出てくる確率は数百~千を超える貝の中から一粒と言われるほどです。上記の魏志倭人伝に出てきた「5000個贈った」真珠は、途方もない数の貝から集めたことでしょう。しかしながら現在の真珠は誰でも買える身近な宝石となりました。それは日本で真珠の養殖に成功したことによってのものです。1900年はじめに養殖に成功し、研究を重ねて1916年ごろには商業生産が開始されました。当時は真珠の多くはヨーロッパに輸出されました。ヨーロッパでは当初「養殖なんて」と見下されましたが、実際は天然真珠と全く見分けがつかない養殖真珠に驚き、真珠マーケットが激震したようです。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ジュエリーの製作・リフォームご相談受付中お客様のご使用頻度が少なくなったジュエリーを下取り・買取りしまして、製作のご予算に充てることが出来ます!古いデザインのジュエリーに付いている宝石を使ってリフォームをする際、元のジュエリー枠は下取りしています!お客様の中には、製作費用よりも買取り額の方が上回り、オーダーいただきましたお品物の納品と一緒に、買取りジュエリーの上回り額をお渡しするなんてことも!?まずは、どんなことでもお気軽にご相談ください!ジュエリーShinwaMail:shinwa@prcom.jp▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

  • 29Jul
    • 有機質宝石とはの画像

      有機質宝石とは

      宝石といえば、ダイヤモンドやエメラルドやサファイアやルビーなどなど、キレイな石を想像する人が多いかなと思います。それらは鉱物鉱石という無機物です。無機物の反対は有機物です。人間や動物や植物など、生命現象をもっている(もっていた)個体やその一部を有機物・有機体といいます。貝は中身だけでなく貝殻も有機物になります。有機質の宝石はどんなものがあるの?有名なところですと真珠があります。真珠は貝の中で作られます。貝の生命活動の中で作られますので有機物です。他にもサンゴや琥珀は有名ですね。サンゴは動物です。大きなくくりでは、イソギンチャクの仲間のようです。琥珀は植物を由来とする天然樹脂の化石です。植物から流れ出た樹液樹脂が長い年月をかけて化石かした物です。他にも樹の化石であるジェット(黒玉)や象牙やべっ甲、カメオに良く加工されるコンンクシェルやサードニクスシェルなども有機質宝石です。有機質宝石はデリケートダイヤモンドなどの鉱物の無機質宝石と比べて、元々は生態の有機質宝石は硬くある必要がありませんので、非常にキズがつきやすい物が多いです。有機質宝石の中でも比較的硬い真珠でもモース硬度(傷のつきにくさ)は4程度です。無機質宝石はモース硬度7前後ぐらいが多いです。サンゴに至っては人の爪よりちょっと硬いくらいと言われます。そのため、お手入れをする際には注意が必要です。汗や汚れをぬぐう時などは柔らかい布でやさしく扱ってください。洗剤などはできるだけ避けて、どうしてもの場合は薄めて使って、しっかりと洗い流してください。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ジュエリーの製作・リフォームご相談受付中お客様のご使用頻度が少なくなったジュエリーを下取り・買取りしまして、製作のご予算に充てることが出来ます!古いデザインのジュエリーに付いている宝石を使ってリフォームをする際、元のジュエリー枠は下取りしています!お客様の中には、製作費用よりも買取り額の方が上回り、オーダーいただきましたお品物の納品と一緒に、買取りジュエリーの上回り額をお渡しするなんてことも!?まずは、どんなことでもお気軽にご相談ください!ジュエリーShinwaMail:shinwa@prcom.jp▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

  • 17Jul
    • コンクシェルとは?の画像

      コンクシェルとは?

      コンクシェルというピンク色の可愛い宝石があります。コンクシェルという名前の通り、貝殻を加工したものです。彫り物をしてカメオにしたり、いろんな形にカットして使うことが多いです。カリブ海に多く生息する貝で、バハマでは昔からコンク貝は文化・経済・食料など多くの面で活用されてきました。コンク貝フェスティバルやパレードが開催されて、コンクシェル製品が多く露店などに並び、貝殻だけでなく貝の中身の料理コンテストや大食い競争なども開かれたりします。そのようにバハマではコンク貝が身近な存在で愛されています。宝石としてのコンクシェルはコンク貝の内側のみを使います。外側は貝特有のトゲトゲとザラザラになっていますが、内側はつるつるで淡いピンク色で綺麗です。コンク貝は絶滅の危機!?バハマでは重要な食料のひとつであるコンク貝は、生態的になかなかデリケートな貝です。硬くて厚い殻で身を守っていますが、その殻の所為で動きが重く、繁殖相手を探して移動するのが非常に困難な生き物です。そのため、多くのコンク貝が密集した環境でないと繁殖が出来ず全体数がどんどん減っていってしまいます。さらに密集しているため、一匹見つけたら大量の捕獲が容易で、乱獲されてしまう要因になっています。そんな乱獲によって、コンク貝は10年後には消えてしまう可能性が叫ばれています。いくつかの地域ではコンク貝の漁や輸出などを規制・制限しています。ワシントン条約でも規制を議論していましたが、食料としての扱いの面も強いため、コンク貝はワシントン条約での規制の対象からは外れてしまったようです。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ジュエリーの製作・リフォームご相談受付中お客様のご使用頻度が少なくなったジュエリーを下取り・買取りしまして、製作のご予算に充てることが出来ます!古いデザインのジュエリーに付いている宝石を使ってリフォームをする際、元のジュエリー枠は下取りしています!お客様の中には、製作費用よりも買取り額の方が上回り、オーダーいただきましたお品物の納品と一緒に、買取りジュエリーの上回り額をお渡しするなんてことも!?まずは、どんなことでもお気軽にご相談ください!ジュエリーShinwaMail:shinwa@prcom.jp▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

  • 10Jul
    • ファンシーカラーとは?の画像

      ファンシーカラーとは?

      ダイヤモンドのカラーで「ファンシーイエロー」や「ファンシーブラウン」や「ファンシーピンク」といった色名称があります。日本で「ファンシー」ときくと「ファンシーグッズ」などのイメージが多いのかなと思います。辞書で「ファンシー(fancy)」を調べてみると、『空想』『想像』『幻想』『夢』といった意味があるのがわかります。つまり「ファンシーグッズショップ」は「夢あふれる可愛い雑貨店」という感じに訳すと、日本ではしっくりくると思います。ではファンシーイエローダイヤモンドは「夢あふれる可愛い黄色ダイヤ」なのでしょうか?なんとなくわからなくもないですが、ダイヤモンドの美しさは動物などを模したゆるかわキャラクターとは違います。ダイヤモンドの「ファンシーカラー」とは?「fancy」で、空想・想像や夢あふれるといったイメージが強いのは日本だけです。アメリカでは『高級』『豪華』『おしゃれ』といったニュアンスで使われます。「fancy car」は高級車・豪華な車「fancy hotel」は高級ホテル・豪華なホテルと言った具合です。そうするとファンシーイエローダイヤモンドは「高級感をもつ黄色のダイヤモンド」といったニュアンスの和訳になるでしょう。これならダイヤモンドの美しさに対して「しっくり」きますね。なぜ「ファンシー」を付けるのか?イエローダイヤモンドではなく、「ファンシー」イエローダイヤモンドなのはなぜでしょうか。ダイヤモンドの価値基準に4Cがあるのはご存じの方も多いと思います。その4Cの内のひとつが「カラー」です。カラー評価はアルファベットで区分けされていてD~Zまであります。Dは無色透明で、Zに進むにつれて黄色っぽくなっていきます。もちろんDカラーが一番価値があります。Zに進むにつれて価値評価が下がっていくという事です。(Kカラーのダイヤモンド)この場合の「黄色っぽい」はダイヤモンドの「濁り」と捉えるとわかりやすと思います。つまり「濁って黄色ぽい無色透明のダイヤモンド」です。あんまり良いイメージはわかないですよね。では今回の「ファンシーイエローダイヤ」は濁ったダイヤなのでしょうか?いいえ。違います。「黄色っぽいダイヤ」ではなく「黄色いダイヤモンド」なのです。イエローダイヤモンドのカラーグレードイエローダイヤモンドには以下のように区分けされています。・ベリーライトイエロー・ライトイエロー・イエロー・ファンシーライトイエロー・ファンシーイエロー・ファンシーインテンスイエロー・ファンシービビッドイエロー「ファンシー」がついてくるレベルのイエローになると価値がアップします。そして色が濃くなるほど価値がアップします。「高級な」というファンシーの意味通りですね。もちろん、この色区分けは資格を持った鑑別人が行います。販売者が好き勝手につけているものではありません。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ジュエリーの製作・リフォームご相談受付中お客様のご使用頻度が少なくなったジュエリーを下取り・買取りしまして、製作のご予算に充てることが出来ます!古いデザインのジュエリーに付いている宝石を使ってリフォームをする際、元のジュエリー枠は下取りしています!お客様の中には、製作費用よりも買取り額の方が上回り、オーダーいただきましたお品物の納品と一緒に、買取りジュエリーの上回り額をお渡しするなんてことも!?まずは、どんなことでもお気軽にご相談ください!ジュエリーShinwaMail:shinwa@prcom.jp▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

  • 01Jul
    • 緑色のダイヤモンド「ドレスデン・グリーン・ダイヤモンド」の画像

      緑色のダイヤモンド「ドレスデン・グリーン・ダイヤモンド」

      ダイヤモンドと言えば無色透明でキラキラと輝くイメージが多いと思います。透明以外のダイヤモンドではピンクやブルーが人気ですね。他にはイエローやブラウンやブラックダイヤモンドは多くあります。極めて珍しい色のダイアモンドはレッドやブルーダイヤモンドです。カラーダイヤモンドの中でも、なかなか珍しいのがグリーンダイヤモンドです。グリーンダイヤモンドとは天然のグリーンダイヤモンドは、地中で放射性元素のほんのわずかな放射線を気の遠くなるような長い年月浴び続けて出来上がります。ダイヤモンドの結晶の近くに放射性元素がないとグリーンダイヤモンドにはならないため、非常に珍しくなります。希少性が高すぎて予算や金額がつけられません。※人体に影響はありません。もちろん世の中にはグリーンダイヤモンドは出回っていますが、その多くはトリートメントダイヤモンドです。トリートメントダイヤモンドとは、人工的処理を施したダイヤモンドの事です。人工的処理と言っても、それをすることで贋物扱いになるわけではありません。ドレスデン・グリーン・ダイヤモンドもっとも有名な天然グリーンダイヤモンドが「ドレスデン・グリーン・ダイヤモンド」です。約41カラットほどあります。このグリーンダイヤモンドは来歴のほとんどが不明で、産出地はインドが有力とされているが、史料に現れる年次を考慮するとブラジル産の可能性があるようです。現在はドイツが所有し、200年ほどずっとドイツのドレスデンという都市で展示されていました。「ドレスデン・グリーン・ダイヤモンド」のドレスデンはこの都市名から来ています。最も古い資料は16世紀のロンドンの新聞で、この石と推測される緑色をしたダイヤモンドをイギリス国王が見物したというニュースがあります。判明している最も古い持ち主は、16世紀中頃にポーランドの王様がオランダの商人から購入したという情報が残っています。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ジュエリーの製作・リフォームご相談受付中お客様のご使用頻度が少なくなったジュエリーを下取り・買取りしまして、製作のご予算に充てることが出来ます!古いデザインのジュエリーに付いている宝石を使ってリフォームをする際、元のジュエリー枠は下取りしています!お客様の中には、製作費用よりも買取り額の方が上回り、オーダーいただきましたお品物の納品と一緒に、買取りジュエリーの上回り額をお渡しするなんてことも!?まずは、どんなことでもお気軽にご相談ください!ジュエリーShinwaMail:shinwa@prcom.jp▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

  • 24Jun
    • パシャ・オブ・エジプト・ダイヤモンドの画像

      パシャ・オブ・エジプト・ダイヤモンド

      世の中には大きい物から小さいものまで様々なダイヤモンドがあります。そのような一般的なダイヤモンドは固有の名前はありませんが、例えば以前の記事で紹介したところですと、「呪われたダイヤモンド」としての逸話があるような固有の名前がついて有名なダイヤモンドなどがいくつかあります。この「呪われたダイヤモンドは」はホープダイヤモンドという名前です。現在はアメリカのスミソニアン博物館が所蔵しています。他にも以前紹介したところですと、イギリスの王冠や笏などに使用されている「カリナンダイヤモンド」や、同じくイギリス王室が所有している「コー・イ・ヌール・ダイヤモンド」などがあります。パシャ・オブ・エジプト・ダイヤモンド八角形で約40ctほどのインド産ダイヤモンドがありました。1848年にエジプトのパシャという将軍が購入しました。それから時が経ち、1879年その息子のイスマイル・パシャが国を追われるという事件が起こります。その時にイスマイル・パシャは多くの財宝を持ち出し、その中に件のダイヤモンドが混じっていたようです。(八角形ダイヤモンドイメージ)その後売却され、1933年にはカルティエによってエジプトに売られ、エジプト王の所有となりました。それからイタリアの宝石商のブルガリが買い取り、アメリカのバーバラ・ハットン夫人に売却。しかしハットン夫人はこの八角形が気に入らず、カルティエに再カットを依頼しました。約40ctほどあったダイヤモンドが38.19ctになり、指輪にセットされました。その後再びカットされて36.22ctとなって、現在はヨーロッパで個人所有になっているといわれています。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ジュエリーの製作・リフォームご相談受付中お客様のご使用頻度が少なくなったジュエリーを下取り・買取りしまして、製作のご予算に充てることが出来ます!古いデザインのジュエリーに付いている宝石を使ってリフォームをする際、元のジュエリー枠は下取りしています!お客様の中には、製作費用よりも買取り額の方が上回り、オーダーいただきましたお品物の納品と一緒に、買取りジュエリーの上回り額をお渡しするなんてことも!?まずは、どんなことでもお気軽にご相談ください!ジュエリーShinwaMail:shinwa@prcom.jp▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

  • 17Jun
    • カリナンダイヤモンドの画像

      カリナンダイヤモンド

      1905年に南アフリカのカリナン鉱山で3106カラットのダイヤモンド原石が発見されました。史上最大でグラムに直すと約621グラムほどです。「カリナン」という名前は、鉱山の所有者であるトーマス・カリナンにちなんで命名されました。カリナンダイヤモンドは、1907年にイギリス国王エドワード7世の誕生日の贈り物として贈呈されました。エドワード7世は原石のまま保管するという話しもありましたが、各所との相談の中で「輝いてこそダイヤモンド」という想いに賛同し、オランダ・アムステルダムにあるアッシャー社にカットを依頼しました。3106カラットのダイヤモンド原石は、カリナン1~9のナンバリングで大きな9つのダイヤモンドにカット研磨され、切り落とした中から90個ほどの小さなダイヤモンドにカット研磨されました。一番大きな「カリナン1」は530カラットほどあり、王笏に飾られ、現在は王室所有管理のもとで永久展示されています。また2番目の「カリナン2」は317カラットほどあり、王冠に飾られて、王笏と同じく展示されています。ちなみに3番目からは94カラット、63カラット、18カラット……と、徐々に小さくなっていきます。原石であるカリナンをカットするに当たって、世界最高のダイヤ加工技師が呼ばれました。ダイヤモンドは硬い鉱物として有名ですが、簡単に割ることが出来る鉱物でもあります。(ダイヤモンドの硬さは「キズが極めてつきにくい」ということです)カットする場合は、この割れやすさを計算利用したりします。そして、一つの原石から余すところなく最大限の大きさと数を切り出さなくてはなりません。しかしながらこのカリナンダイヤモンドは今までにないダイヤの原石です。そして世界最大で唯一無二の代わりが無い物であります。現代であればコンピューターで立体的に計算をしてカット研磨していきますが、当時は職人の経験と感覚だけで行います。職人のプレッシャーは想像を絶するものだったことでしょう。極度の緊張で失神してしまったなんて逸話が残っています。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ジュエリーの製作・リフォームご相談受付中お客様のご使用頻度が少なくなったジュエリーを下取り・買取りしまして、製作のご予算に充てることが出来ます!古いデザインのジュエリーに付いている宝石を使ってリフォームをする際、元のジュエリー枠は下取りしています!お客様の中には、製作費用よりも買取り額の方が上回り、オーダーいただきましたお品物の納品と一緒に、買取りジュエリーの上回り額をお渡しするなんてことも!?まずは、どんなことでもお気軽にご相談ください!ジュエリーShinwaMail:shinwa@prcom.jp▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

  • 10Jun
    • 呪いのダイヤモンドの画像

      呪いのダイヤモンド

      『ホープダイヤモンド』とよばれる有名な45.52カラットの大きなブルーダイヤモンドがあります。現在はアメリカのスミソニアン博物館に所蔵されています。なぜこのダイヤが有名かというと、持ち主を破滅させる呪われたダイヤモンドとして知られています。歴史9世紀頃のインドのとある町の川で、農夫がダイヤモンドだと気が付かず拾って持ち帰ったのが最初の発見と言われています。その後、農夫はこの地方に侵略してきたペルシャ軍に殺害され、石も略奪されたとされています。ペルシャ(現在のイラン)の王様の手に渡りました。侵略軍の司令官は親族のミスが原因で処刑され、この時の王様も謀反でこの世を去っているようです。時が経ち、歴史に再び登場するのは17世紀になってからです。その間の史料は無く、フランスの商人がインドで購入し、ルイ14世に売ったという記録があります。インドで購入時は112カラットほどあったという記録があり、それをハート形にカッティングし王の儀典用スカーフにつけました。この時のカッティングで約67カラットほどになったようです。ホープダイヤはフランスでも効力を発揮したのか、ルイ14世の頃から経済が酷く停滞し始め、その後のルイ16世の頃になっても立て直せず、フランス革命を迎えることとなります。ルイ16世とその王妃マリー・アントワネットの最後は有名ですね。その後は盗賊団に盗まれ、アムステルダムの宝石商に買われ、宝石商の息子が横領し、宝石商はそのショックで死んでしまい、横領した息子も罪悪感からか自殺。その後の買い手・持ち主も自殺や事故や殺害など。しかも、所有者個人ではなく周りを巻き込むことが多く、それが「呪い」として扱われることが強くなった一因と思われます。盗賊団が盗んだ際に、王の儀典用として有名なダイヤモンドだったため、出所を隠すために改めてカッティングしたと言われています。この時67カラットから45カラットになったと思われます。「ホープ」ダイヤモンドの名前の由来19世紀にヘンリー・フィリップ・ホープという富豪が自身の宝石コレクションにするために購入したところから「ホープダイヤモンド」と名前がついたようです。「呪い」のダイヤなのに「ホープ(希望)」とは運命的なものを感じます。ちなみにホープ家はヘンリーの遺産相続で大いに揉めたり、多額の負債を抱えたりなどで破産しています。現在のホープダイヤモンドホープ家から売られたホープダイヤは、その後ピエール・C・カルティエやハリー・ウィンストンなどの手に渡ったことがあります。カルティエやハリーウィンストンは現在も世界的に人気の大きな会社になっています。呪いで何かが起こったという事はなさそうです。そして1958年にアメリカのスミソニアン博物館に寄贈されて現在に至ります。そのスミソニアン博物館も健在です。(スミソニアン博物館で公開されたホープダイヤモンド)呪いの正体は不幸がたまたま合致しただけであり、王様が誅殺されたりなどはダイヤの有無にかかわらず歴史的に多く起こっています。ちなみにルイ14世がハート形にカットしたときに半分近い大きさになったため、切り落とした側の大きなダイヤがどこかにあるんじゃないかと探されています。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ジュエリーの製作・リフォームご相談受付中お客様のご使用頻度が少なくなったジュエリーを下取り・買取りしまして、製作のご予算に充てることが出来ます!古いデザインのジュエリーに付いている宝石を使ってリフォームをする際、元のジュエリー枠は下取りしています!お客様の中には、製作費用よりも買取り額の方が上回り、オーダーいただきましたお品物の納品と一緒に、買取りジュエリーの上回り額をお渡しするなんてことも!?まずは、どんなことでもお気軽にご相談ください!ジュエリーShinwaMail:shinwa@prcom.jp▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

  • 03Jun
    • トルマリンの歴史の画像

      トルマリンの歴史

      トルマリンは紀元前から採掘されてきたと考えられています。しかしそれはトルマリンとして採掘されてきたわけではなさそうです。ルビーやサファイヤやエメラルドなどと間違われていたと思われます。トルマリンは多種多様なカラーバリエーションがあり、他の宝石と色が近いトルマリンが混同していたようです。そのため、古代から採掘されてきたようですが「トルマリン」としての伝承は残っていないようです。トルマリンとして成立したのは……トルマリンの名前は15世紀頃に歴史に登場します。現在のスリランカ(セイロン島)からヨーロッパに「トゥルマリ」と呼ばれるジルコンとトルマリンが混合した黄色い石が輸入されていました。それが時が経つにつれてトルマリンのみに使われるようになり、現在の「トルマリン」として名前が定着していきました。そのように15世紀頃にはトルマリンが商業的に輸入されていたようですが、鑑別技術はまだありませんので、多くのトルマリンは相変わらず他の石と混同されていました。たとえば、16世紀頃にブラジルで採掘されたグリーントルマリンは「ブラジルエメラルド」としてヨーロッパに輸入されていたようです。トルマリンだと正確に分類が確立したのは19世紀になってからです。トルマリンは和名で電気石その名前の通り、電気を帯びる特徴がある鉱物です。熱したり擦ったりすると電気を帯びます。焦電効果・圧電効果と呼ばれます。熱を加えると帯電する現象(焦電効果)は18世紀から研究されてきて、19世紀後半になって焦電効果の実験中に、圧力を加えると帯電する圧電効果を発見されました。これらの研究発見もあって、19世紀にやっとトルマリンが科学的に定義づけされました。トルマリンの現在多種多様なカラーバリエーションを持つトリマリンは世界各国で採掘されています。その中でも特に人気なのが20世紀に見つかったパライバトルマリンです。ネオン系のウォーターブルーやグリーンのトルマリンです。産出量が非常に少なく大きな結晶が取れないため、その希少性から非常に高値で取引されています。トルマリンは色で個別の呼び名があります。赤いものはルベライト。青いものはインディゴライト。などなどです。上記のパライバトルマリンもカラーによる個別名称の一つと言ってよいでしょう。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ジュエリーの製作・リフォームご相談受付中お客様のご使用頻度が少なくなったジュエリーを下取り・買取りしまして、製作のご予算に充てることが出来ます!古いデザインのジュエリーに付いている宝石を使ってリフォームをする際、元のジュエリー枠は下取りしています!お客様の中には、製作費用よりも買取り額の方が上回り、オーダーいただきましたお品物の納品と一緒に、買取りジュエリーの上回り額をお渡しするなんてことも!?まずは、どんなことでもお気軽にご相談ください!ジュエリーShinwaMail:shinwa@prcom.jp▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

  • 27May
    • サファイアの歴史の画像

      サファイアの歴史

      産出量も多く、様々な地域で見つかり、古来から多くの人々に愛されてきたサファイア。サファイヤの名前は、ラテン語で青という意味の「sapphirus」由来しています。紀元前にサファイアは東洋(インド辺り)からヨーロッパに伝わりました。特に2世紀頃のローマ帝国とインドとの交易が盛んになり、サファイアが急速にヨーロッパに広まってきました。古代から中世ヨーロッパでは、サファイアは目に良い宝石として信じられて、他にも毒薬に対する解毒剤としても信じられていたという背景もあります。さらにサファイアの宗教的な信仰も中世にかけて広まりました。カトリック教会では、サファイアは神が放つ光のシンボルとみなされ、聖職者はみなサファイアを求めました。その流れからか、中世から司教の叙任のしるしとしてサファイアを使った指輪が与えられたりといった使われ方をしています。同じようにインドの仏教徒の間でも、サファイアは宝石の中でも特に尊重されていました。しかし、インドで最も多いのヒンズー教徒の間では、サファイアは不幸・不吉の象徴の石とされていたようです。もしかしたら、サファイアの産地インド(の辺り)で嫌われ気味だったために、その多くがヨーロッパに売られ流れついたのかもしれません。皇帝の石と呼ばれたサファイア18世紀末頃、「皇帝の石」と呼ばれているサファイアがありました。フランスの初代皇帝ナポレオンが大切に所有していた由緒あるサファイアです。若きナポレオンはジョセフィーヌという未亡人で子持ちの女性に惚れ込み猛アプローチをしていましたが、ジョセフィーヌはナポレオンを「つまらない男」と評して相手にしていませんでしたが、生活が苦しかった事もありナポレオンと結婚をしました。生活のために結婚したジョセフィーヌはナポレオンを袖にし、浪費豪遊し浮気も頻繁に行っていました。その行いに悩んだナポレオンは自身が大切にしていた特別なサファイアをジョセフィーヌに譲りました。サファイアは聖職者が持つ宝石=「欲を抑える」パワーがあると信じられていたからです。その後、サファイアのおかげか、ジョセフィーヌは人が変わったように皇帝ナポレオンの重要な支えとなりました。「欲を抑える」皇帝の石サファイアを手放したナポレオンは、逆にジョセフィーヌ以外の女性に目移りするようになります。そして愛人との間に実子が出来ると、ナポレオンは継子しかいないジョセフィーヌを冷たくあしらうようになっていきます。やがてナポレオンとジョセフィーヌは離婚をします。ジョセフィーヌがナポレオンの今後を想って、若い愛人に妻の座を自ら明け渡した形です。それに感謝したナポレオンは、離婚時に宮殿や年金など不自由のない暮らしを約束しました。しかしジョゼフィーヌと別れた跡のナポレオンはそれまでの勢いは虚しく、戦争にも負け、最後は孤島へ幽閉され、再婚した若い妻にも逃げられ、ひっそりと生涯の幕を閉じました。ジョセフィーヌはナポレオン失脚後も同情などから暮らしを保障され、宮殿にて静かに幸せに余生を過ごすことが出来ました。もしかしたら、経緯はどうあれ皇帝のサファイアを手放したナポレオンと、それを所有したジョセフィーヌの差かもしれません。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ジュエリーの製作・リフォームご相談受付中お客様のご使用頻度が少なくなったジュエリーを下取り・買取りしまして、製作のご予算に充てることが出来ます!古いデザインのジュエリーに付いている宝石を使ってリフォームをする際、元のジュエリー枠は下取りしています!お客様の中には、製作費用よりも買取り額の方が上回り、オーダーいただきましたお品物の納品と一緒に、買取りジュエリーの上回り額をお渡しするなんてことも!?まずは、どんなことでもお気軽にご相談ください!ジュエリーShinwaMail:shinwa@prcom.jp▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

  • 20May
    • ルビーの歴史の画像

      ルビーの歴史

      古代ルビーの歴史は古く、紀元前の古代ギリシャやローマではルビーを指す単語がありました。旧約聖書にも登場しているようです。「古代エジプトのクレオパトラがエメラルドを愛した」と言ったような特別有名なエピソードはありませんが、ルビーの赤色が血液の赤色を連想させ、生命の力を持つ石と様々な地域で同じように考えられて尊重されてきました。欧州だけではなくアジア圏でも古代からルビーは丁重に扱われていたようです。特に現在でも有名なルビー産地のミャンマーやインドなど周辺の地域でも、紀元前の古代からルビーはお守りや薬として扱われていたようです。ちなみに古代ではルビーという名前は無く、有名なところですとラテン語の「カーバンクル・カルブンクルス(carbunculus)」という呼び名でしょうか。中世ルビーという名前が使われだしたのは中世に入ってからのようです。ラテン語で赤という意味の「ルベウス(rubeus・ruber)」から来ているという説があります。古代から続く伝説の「生命の力を持つ石」ということもあり、王族貴族権力者といった上流階級では、富はもちろんの事、健康祈願・子孫繁栄の願いを込められて、最も求められる宝石の一つでありました。そういった事があってか、古代~中世ではルビーはダイヤモンドよりも数倍以上も価値が高かったようです。しかし当時ルビーと思われていたものが実はスピネルやガーネットだったというのが、現代の鑑定技術で判明したケースもあります。近代ルビーとサファイアはコランダムと呼ばれる酸化アルミニウムでできた同一の鉱物というのは、宝石知識がある人にとっては常識と言っても過言ではありません。この事実がわかったのは18世紀になってからのことでした。科学工業技術が発展してくると、高価な宝石を人工的に作り出せたらと試みられるようになりました。商品にならないような屑ルビーをまとめて加熱融解で一つにし、冷やして再結晶させたこれはジュネーヴ・ルビーと呼ばれるが出回りました。このジュネーヴ・ルビーは現在では作られていません(と思います)が、アンティークの装飾品から見つかったりするようです。現在現在ではベルヌーイ法・フラックス法と呼ばれる技術で生まれた質の良い人工ルビーがあります。見た目は天然ルビーも人工ルビーも極端に変わりませんが、価値はもちろん天然ルビーのほうが高いです。そのため人工ルビーは工業用として活躍しています。天然ルビーは4大宝石とされ、世界の多くの人々から愛される宝石の代表になっています。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ジュエリーの製作・リフォームご相談受付中お客様のご使用頻度が少なくなったジュエリーを下取り・買取りしまして、製作のご予算に充てることが出来ます!古いデザインのジュエリーに付いている宝石を使ってリフォームをする際、元のジュエリー枠は下取りしています!お客様の中には、製作費用よりも買取り額の方が上回り、オーダーいただきましたお品物の納品と一緒に、買取りジュエリーの上回り額をお渡しするなんてことも!?まずは、どんなことでもお気軽にご相談ください!ジュエリーShinwaMail:shinwa@prcom.jp▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

  • 13May
    • エメラルドの歴史の画像

      エメラルドの歴史

      5月の誕生石でもある宝石の中でも大人気のエメラルドその歴史は古く、紀元前のエジプトまで遡ります。クレオパトラとエメラルドエジプトにエメラルド鉱山とみられる跡が残っていて、当時を知るための貴重な資料になっています。それらの鉱山は紀元前1000年代以前のものと考えられていて、宝石の歴史の中でも非常に古いレベルのものです。エジプトの女王クレオパトラもエメラルドの美しさに夢中だったと伝えられています。エメラルドへのこだわりから、自分自身の名を付けたエメラルド鉱山もあったと言われているほどです。宝飾品として身に着けるだけでなく、化粧にエメラルドの粉を使っていたようです。コロンビアのエメラルドはスペインが世界に広めた現在、エメラルドの産地として最も有名なのはコロンビアです。コロンビア産エメラルドの歴史は10世紀頃から確認されています。その当時に住んでいた民族が儀式用などにエメラルドを採掘していました。それから数世紀後、スペイン人がコロンビア辺りを植民地とした際にエメラルド鉱山も接収し、スペインの財源の一つとなりました。スペインはエメラルド交易で得た大きな富で繁栄し、スペイン無敵艦隊と称されるほどの力を持ちました。やがてコロンビアはスペインから独立し、エメラルド鉱山は国有鉱山として稼働を続けました。スペインがかつて築いた大きな富を期待しましたが、汚職などの影響もあってかエメラルド事業は赤字が続き、状況を打開するために民営化されました。しかしそれも蔓延しているマフィア組織などの影響で安定しないどころか、利権などを巡ったマフィア同士の事件やテロが頻発するようになります。1990年頃に政府が大々的に危険分子を制圧し取り締まるまでは、エメラルド鉱山は人災的に危険な場所となっていました。世界の博物館などに、歴史的価値のあるエメラルドを使った装飾品が数多く展示されています。古代からエメラルドは人々に愛されてきました。現在も4大宝石のひとつとして高い人気を誇り、透き通って美しい緑色のモノに「エメラルドグリーン」という名前を付け、宝石のエメラルドと同じように愛されているくらいです。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ジュエリーの製作・リフォームご相談受付中お客様のご使用頻度が少なくなったジュエリーを下取り・買取りしまして、製作のご予算に充てることが出来ます!古いデザインのジュエリーに付いている宝石を使ってリフォームをする際、元のジュエリー枠は下取りしています!お客様の中には、製作費用よりも買取り額の方が上回り、オーダーいただきましたお品物の納品と一緒に、買取りジュエリーの上回り額をお渡しするなんてことも!?まずは、どんなことでもお気軽にご相談ください!ジュエリーShinwaMail:shinwa@prcom.jp▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

  • 22Apr
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      ジューンブライドの由来は?

      6月と言えば日本は梅雨のシーズンです。雨が多く高温多湿な月ですので、晴天の気持ち良い吉日の結婚式になるのは稀です。そんなシーズンだと結婚式が減るので、ウェディング関連企業が結託してジューンブライドという流れを作った。なんていう捻くれた見方がありますが、ちゃんとした文化的な由来があります。純白のウエディングドレス云々は欧米文化です。その欧米の神話のひとつでありますギリシャ神話では、神主ゼウスのお妃様のジュノ(Juno)は、結婚や出産を司る女神です。その女神さまが守護する月が6月(June)であることから、6月に結婚をすると幸せに暮らせると言われています。また、古ヨーロッパでは、冬が明けた3~5月は農業が忙しく結婚式などやる暇がなかったため、落ち着いた6月ごろに結婚が解禁されるといった風潮があったようです。なので6月になると若者の多くが結婚をするので、6月=結婚式のイメージが根付いたと言われています。日本ではたまたま6月に雨が多くなるというだけで、欧州では(地域にもよりますが)雨天日が少ない傾向にあり、夏になると暑くなりすぎるので、総合的に6月は結婚式に向いたシーズンのようです。ちなみに日本で6月は、祝日が無く梅雨シーズンで旅行や遠出の予定が組まれにくいことから、招待客の予定が空いていることが多いシーズンという情報もあります。

  • 15Apr
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      宝石を海外へ買い付けに行く

      日本のバイヤーは主にタイに行くことが多いです。世界各国に宝石マーケットはありますが、日本からはタイが一番近く、旅費も安いという理由と、長年の取引で馴染みになった宝石商が現地にいるというコネクションの都合が大きな理由です。エメラルドなどは産地のコロンビアに行くことで、多くの中間業者を通さずに安く買い付けできますが、旅費や安全面やコネクションの部分で大きなコストがかかります。コストがかかる分は量で補うしかありません。大量に買い付けると在庫のリスクや、現金やりとりの安全性リスクが出てきます。そしてタイには宝石商が集まる街が数か所ありますので、世界から多くの宝石とそれを目当てのバイヤーが集まります。そのように低コストで馴染みの宝石商と安全に商談が出来ます。もちろん原産地売買がしやすい国もあります。オパールの原産地で有名なオーストラリアは直行便も多く治安も良いので、原産地売買がしやすいと言えるでしょう。宝石買い付けのイメージ宝石商が袋で「あなたはこれをいくらで買うか?」と聞いてきます。袋の中は同じ種類の宝石が数十~数百粒入っています。バイヤーは中の宝石をひとつずつ吟味して「この袋なら***円(現地の通貨で)出すよ」と提示し、その金額に宝石商が納得すれば商談成立です。もちろん宝石商は高く売りたいからもっと高い値段で交渉してきますし、バイヤーは「この値段なら」と出来るだけ安く買おうとやりとりを繰り返します。他にも入札形式や競売形式だったりすることもあります。実は安くない!?原産地売買も海外の国際マーケットでの買い付けも、実は安くないかもしれないです。バイヤーは日本人だけではありません。世界各国から集まります。日本はバブル崩壊以降、永らく一般消費者感覚では経済的に大きな上昇がありません。いわゆるデフレです。そんな日本人向けに商売をしている日本のバイヤーは買い付けに出す金額も厳しくなります。他国のバイヤーが高い金額を提示したら、もちろん宝石商は高い金額で売るでしょう。どうしても欲しかったら、誰よりも高い金額を提示しないと買えません。当然ですよね。つまり、海外買い付けは必ずしも安いと言えない場合があります。日本には多くの宝石が埋まっている山にではありません。タンスの中にです。バブル時代など日本が超好景気だった頃などに、多くの宝石が輸入されジュエリーなって販売されました。その頃の品物がタンスやジュエリーボックスなどに仕舞われています。当時のド派手なデザインのジュエリーは現在の流行から外れていますので、着用する機会が減っているからです。それらのジュエリーが近年になって日の目を見るようになりました。日本はモノ作りの技術が高く、質のいいジュエリーが沢山作られました。さらに日本人は物を大切に扱う国民性があります。そんな質も状態も良いジュエリーが沢山眠っています。そして近年の不景気感と世界的なゴールドやプラチナの高騰(バブル期の倍以上)が重なって、買取り業者が街中に乱立しました。宝石宝飾買取りの価格は基本的に中古なので大きな値は付きません。タンスの中の中古ジュエリーを買取った業者は、傷や汚れをとってそのまま、もしくは宝石だけ外して、好景気の中国などの海外で販売し、日本のタンス鉱山が良い品が安いと一世を風靡しました。もちろん海外だけでなく国内業者間の市場でも元中古の宝石が出回っています。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ジュエリーの製作・リフォームご相談受付中お客様のご使用頻度が少なくなったジュエリーを下取り・買取りしまして、製作のご予算に充てることが出来ます!古いデザインのジュエリーに付いている宝石を使ってリフォームをする際、元のジュエリー枠は下取りしています!お客様の中には、製作費用よりも買取り額の方が上回り、オーダーいただきましたお品物の納品と一緒に、買取りジュエリーの上回り額をお渡しするなんてことも!?まずは、どんなことでもお気軽にご相談ください!ジュエリーShinwaMail:shinwa@prcom.jp▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

  • 08Apr
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      比重を確認する

      貴金属の買取店では、貴金属の種類がハッキリしない時は必ず検査をします。検査の方法はX線検査機をしようしたり、比重を確認したりします。買取り専門店にはそういった専用の高価な機器がありますが、修理リフォーム店などには頻繁に必要にならないので、高価な検査機器を置いてないこともあります。そんな時は簡易的に比重を計算します。用意するものは・重量計(キッチンスケールでOK)・水とグラス・糸これだけでOKです。手順は①、品物の重さを量ります。②、水を入れたグラスを重量計にのせて、はかりのメモリを0gにします。③、品物を糸で吊るして、はかりにのせたグラスの水の中に入れます。④、①の数値を③の数値で割ります。①÷③この割り算で出た数値が比重値です。①が10グラムで、③が0.65グラムだった場合、10÷0.65=15.38…になります。金製品だった場合数値的には「K18」と言えるでしょう。※小数点第二位(0.00)まで量れないと、10グラム以下の小さい品は難しいです。金の比重地の目安はK24 19.13~19.51K22 19.13~19.51K20 16.03~17.11K18 14.84~16.12K14 12.91~14.44K10 11.42~13.09プラチナの比重地の目安はPt1000 21.24~21.66Pt950 19.84~20.85Pt900 18.61~20.08Pt850 17.53~19.38Pt800 16.56~18.72Pt750 15.70~18.10その他の比重地の目安は銀 10.5~11.0くらい鉄 7.5~8.0くらいアルミ 2.5~3.0くらい鉛 11.0~11.5くらいチタン 4.5前後くらい※汚れなどで正確な数値が出ない場合があります。※中が空洞の製品は比重を計算できません。※宝石などがついている場合は正確な数字になりません。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ジュエリーの製作・リフォームご相談受付中お客様のご使用頻度が少なくなったジュエリーを下取り・買取りしまして、製作のご予算に充てることが出来ます!古いデザインのジュエリーに付いている宝石を使ってリフォームをする際、元のジュエリー枠は下取りしています!お客様の中には、製作費用よりも買取り額の方が上回り、オーダーいただきましたお品物の納品と一緒に、買取りジュエリーの上回り額をお渡しするなんてことも!?まずは、どんなことでもお気軽にご相談ください!ジュエリーShinwaMail:shinwa@prcom.jp▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

  • 01Apr
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      シルバーアクセサリは、なぜ黒くなる?

      シルバーのリングやネックレス・ペンダントなどを着用していると、特に何もしていないのにいつの間にか黒くなってしまうことがあります。原因はいくつかありますが、主に2つです。1、汗や皮脂などからなる汚れが原因着用し触れたところに汗や皮脂などの汚れが付着します。外した後にお手入れをしないと汚れが蓄積されて変色していきます。原因になる汚れは他にも化粧品や制汗剤や香水やヘアセット剤などもあります。その成分によっては黒ずみが促進され、買ったばかりなのにすぐ汚くなったという事にもなり得ます。使い終わったら柔らかい布などで乾拭きするといいです。2、空気中の成分が原因ちゃんとキレイにしたり全く使っていないのに黒くなってしまうことがあります。それは空気が原因です。空気中(大気組成)には酸素や二酸化炭素や窒素など様々な成分があります。その中にほんのわずかに含まれている二酸化硫黄や硫化水素がシルバーを変色させます。二酸化硫黄や硫化水素は、化石燃料の燃焼による排気ガスや、生ごみや下水が集まる処理場などから発生するガスに含まれています。また、火山活動に伴うガスが空気中に漂っていますので、温泉地の硫黄臭い(腐った卵)と言われる匂いもその一つです。温泉にシルバーを沈めるとばっちり変色します。ちなみにこの変色は、空気中の酸素と反応するサビ(酸化)ではありません。硫化という現象です。この硫化を利用した加工があります。いぶし加工というものです。このように一部をあえて黒くする加工です。陰影がはっきりとしてメリハリがつきます。メンズジュエリーなどでは好く使われています。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ジュエリーの製作・リフォームご相談受付中お客様のご使用頻度が少なくなったジュエリーを下取り・買取りしまして、製作のご予算に充てることが出来ます!古いデザインのジュエリーに付いている宝石を使ってリフォームをする際、元のジュエリー枠は下取りしています!お客様の中には、製作費用よりも買取り額の方が上回り、オーダーいただきましたお品物の納品と一緒に、買取りジュエリーの上回り額をお渡しするなんてことも!?まずは、どんなことでもお気軽にご相談ください!ジュエリーShinwaMail:shinwa@prcom.jp▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

  • 25Mar
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      フリマアプリでジュエリーを売買する

      フリマアプリで購入するフリマアプリはスマホがあれば誰でも簡単に出品ができるため、良いものが安く手に入るメリットがありますが、偽物などを掴まされるなどの詐欺被害も少なくありません。特にブランド品や貴金属宝飾品は定価より安くなっても、額面はそれなりの金額であることも多いので、より慎重な注意が必要です。そして、実は騙す意図はなくとも、誤情報でトラブルになることもあります。K18といえば18金(使われている金属の75%が金ゴールド)ということですが、似た表記に「K18GP」というのがあります。これは18金メッキ加工品の刻印です。表面の極めて薄い部分が18金で、あとは真鍮などの非貴金属です。簡単に言うと「K18GP」=「18金風」という事です。これは逆に出品販売する際にも気を付けましょう。他にもダイヤモンドの真贋は写真画像だけでは判別できませんし、致命的な傷を隠して撮影しているかもしれませんし、ブランド品の巧妙な偽物は素人には判別できないでしょう。最終的には出品者の評価や履歴などから予測し、その善意を信じるしかありませんが。フリマアプリで出品する購入者心理としては良いものを安くほしいというのにつきます。逆に出品者は1円でも高くというのが人情でしょう。キズがあれば安く売らざるを得ないですし、キズを隠して売ってしまえば購入者とトラブルにもなりかねません。様々なアングルからの写真を撮影して参考資料を多く提示すると、購入者も安心して購入しやすくなるでしょう。また、購入を考えている人から質問が来ることもあります。わからないこと「わからない」と、しっかり答えることが必要です。鑑定・鑑別書があれば、その品が間違いないという証明になり、購入者も安心して金額を支払うことが出来るでしょう。

  • 18Mar
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      ジュエリーの天敵

      貴金属や宝石を使ったジュエリーは決して安いものではありません。時には思い出などで値段以上の価値を含むことさえあります。そんな大切なジュエリーを永年大切したいと思うのは当然のことです。残念な事にならないためにも、基本的なジュエリーの弱点を理解しておきましょう。〔キズ・衝撃〕身に着けいているジュエリーが何かにぶつかり、キズや破損ができてしまうことがあります。そのキズが宝石にでなければ、ある程度簡単に直すことができます。しかし宝石に傷が入ってしまった場合は非常に難しいと言えるでしょう。宝石の種類によっては表面の浅いキズなら研磨して無くすことはできます。衝撃の加わり方によっては、ダイヤでも割れてしまうことがあります。何より怖いのが、宝石を留めているツメなどの破損です。宝石を留めている重要な部分ですので、それが無くなったら宝石が落っこちてしまいます。〔汗・皮脂・よごれ〕身に付けていれば回避しようのない問題です。ジュエリーについた汗や皮脂は劣化や変色の原因となります。他にも、化粧品や香水やヘアスプレーや制汗剤などに含まれる化学物質が汚れや劣化などにつながります。着用後は洗浄・ふき取りをすると良いでしょう。汚れがひどい場合はぬるま湯に食器洗い用洗剤をほんの少しだけ入れて洗うと良いでしょう。しかし、宝石の中にはお湯や洗剤が苦手なものがあります。その代表がエメラルドです。エメラルド内部にはたくさんヒビがあります。そのヒビにオイルを浸透させて割れにくくしています。お湯や洗剤などを使うと内部に浸透して保護しているオイルがダメになってしまう場合もあります。〔温泉〕ジュエリーをつけたまま温泉に入るのはやめましょう。「普段つけっぱなしで、ついうっかりクセで」といった具合に温泉に入ってしまい変色してしまったという事が多々あります。特にシルバーは硫黄と反応して『硫化銀』になって黒ずんでしまいます。18金だから大丈夫と安心できません。18金とは、75%のゴールドに25%のその他金属を混ぜて耐久性などを付加しています。その25%の金属が反応して変色劣化してしまうことがあります。

  • 11Mar
    • コロナウイルスって?

      2019年末ごろから中国の武漢で発生し爆発的に拡大したのが新型コロナウイルス(COVID-19)です。日本でもその感染者数は徐々に増えて行きました。その症状は発熱と咳が特徴で肺炎になり重篤な場合は命の危険にも及びます。致死率は2%強と言われています。そもそも「コロナウイルス」はありふれたウイルスです。一般的に病院で「風邪」として処理されるウイルスの中では15%ほどがコロナウイルスです。そんなありふれたコロナウイルスが変異して猛威を振るったのは3回目です。「SARS(サーズ)」と「MERS(マーズ)」覚えがある人も多いのではないでしょうか。ウイルスの種類が特定されていない初期のころはその症状から「新型肺炎」と仮名で報道されていました。SARSは中国から拡がり、MERSは中東から拡がりました。それぞれ体力や免疫力の低い場合だと非常に危険とされ、当時発表された致死率は20%を超えていました。致死率が非常に高い反面、感染力は高くなく、拡散拡大防止の対応で混乱も沈静化しました。今回の新型コロナウイルス(COVID-19)は、SARSやMERSのような重篤な症状になりにくいというのはありますが、感染力が非常に強いという特徴があります。見解報道によっては、SARSやMERSよりも総死者数は多くなるのではないかというのもありました。そういった経緯から社会不安が募って、根拠のない憶測やデマまで拡散する騒ぎになりました。単純に発表されている感染者数や死者数を見れば、同時期に発生したアメリカのインフルエンザ大流行の方が恐ろしいレベルです。(2月中旬の報道では感染者2600万以上、死者14000人ほど)COVID-19がインフルエンザよりも騒がれているのは、新型で未知の変異をしたウイルスのため研究や対応がゼロからのスタートになるという点です。わからないことがまだまだあり、治療用のワクチンが無いというのが現状の問題です。症状の軽さなどからCOVID-19と診断されず(もしくは病院にかかることもせず)野放しになっている場合があり、実際の感染者数は報道よりも多いであろうと言われています。COVID-19に感染しても適切な処置がされれば回復します。中国では8万人以上の感染者がいますが、5万人以上は回復したという報道があります。日本含め世界各国でも同様です。

  • 04Mar
    • 象牙についての画像

      象牙について

      日本では3月3日は桃の節句ということでひな祭りのイメージが非常に強いですが、3月3日は別に「世界野生生物の日」ということで、それに合わせた啓蒙活動が広く行われています。この記念日はワシントン条約と呼ばれる「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」が1973年3月3日に採択されたことを記念したもので、経済的、文化的に重要な野生動植物の保護の取組の強化を目的としたものです。その中でも特にジュエリーと関連深いのが「象牙」です。ワシントン条約と象牙高価で売買される象牙を求めて密猟者がアフリカゾウを狩猟し続けたため、アフリカゾウの個体数が激減したため1989年にワシントン条約によって、象牙製品なども含め国際取引は原則禁止とされており、日本を含めほとんどの国々では国内取引は何らかの規制があります。中には取引の全面禁止を決めた国もあります。日本では、規制前に輸入した在庫と1999年と2009年に限定輸入したものを、法律に基づいて登録されている事業者が管理販売をしています。この1999年と2009年は、保護活動が効果を発揮しアフリカの一部の国でゾウの個体数が間引きが必要なレベルで急増し、ワシントン条約締結国会議で貿易再開が話し合われた結果、日本には1度限りの条件で1999年に貿易が許可されました。2009年も似たような状況にて貿易が認められました。他にも政府管理下で自然死したゾウの象牙をオークションなどで国や事業者を限定して販売したりと、個体数増加とともにわずかですが取引再開に向けた動きはあります。象牙製品のお手入れ日本では象牙製品で多いのが印鑑です。他にも飾り物やアクセサリーがあります。印鑑の朱肉染込みは仕方がないですが、ネックレスは汗や皮脂などで変色してしまいます。使用後はぬるま湯ですすいで水気を十分にふき取り乾燥させて補完しましょう。洗剤を薄めて使うのもダメではないですが、洗剤に使われている化学物質で象牙が変質してしまう可能性があります。漂白剤で漂白する手法もありますが、濃度によっては象牙が完全に変質し、象牙特有の味がある風合いも損なわれてしまいます。余程でない限りおすすめはしません。象牙の表面は市販されている研磨剤いりの磨き布で磨くと元の光沢を戻しますが、やりすぎるとすり減ってしまいますので加減してください。そしてネックレスは糸が切れてしまう場合がありますので、定期的に組み直しをオススメします。万が一ネックレスの意図が切れて、象牙のパーツが無くなったら大変です。(無くなったパーツを新たに用意することは、ほぼ不可能です)