だんだん日照時間が短くなってくると、なんとなく寂しい気持ちになってきたり、
人恋しくなったりしませんか?
秋は紅葉の季節ですが、大自然の中で赤茶色やオレンジ、黄色の鮮やかな彩りに包まれることで、
そんな寂しい心を癒しているのかな、とも思う今日この頃です。
こんな気分の時は、思いっきりブルーな気持ちになれる本を読みながら、
とことん落ちて、沈んで、もぐって。
しばらく経ってから突然、お腹が空いていることに気付き(笑)
サツマイモやかぼちゃ。柿や栗。
元気な色の旬モノをいっぱい食べて、今度は食欲の秋を満喫!
見るだけでなく「お腹の中からも元気色を吸収してやるっ!」となり、いつの間にか元気復活♪
……そんなことを繰り返す秋となるでしょう(苦笑)
さて、色を感じるということで、ここで気になっている話し。
過去に、某テレビ番組で桜美林大学の山口創先生が
目隠しをした20人の男女に赤と青の紙を配布し、2枚の紙の上に手を置く実験を行いました。
「赤い」と感じた方の手をあげてもらい、20人中16人が正解。
正解した全員が「(赤の方が)温かく感じた」と回答したことについて、山口創先生は、
「赤を見たときに起こる脳の反応が、赤いものを触ったときにも起こる」と解説。
色の判断に重要なのは「オプシン」というたんぱく質で、最近の研究でそれが目だけでなく皮膚にもあることが分かったというお話しでした。
「元気を出す」「モチベーションを上げる」などの心理的な要素で赤の下着が流行った時期がありましたが、
実際に赤色の生理的効果としては赤色の波動は交感神経を刺激し、
血流が早くなる、血圧が上がる、体温が上がる、などの作用があると言われています。
冷え性である私は、去年から赤い靴下や赤い肌着を身につけるようにしていますよ♪
皮膚にもある「オプシン」が、これからどういった形で具体的に実証されていくか。
楽しみで仕方がありません。
(紅葉も見るだけでなく、いっぱい触ってみよう)
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