香港映画の勢い(「花椒の味」 ヘイワード・マック監督) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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今週は韓国&中国以外のアジア映画紹介特集週間。

 

2日目は香港映画。

 

「花椒の味」 ヘイワード・マック監督

 

映画好きの中で話題になっていた一本。

 

さてどうでしょうか?

 

主人公は旅行代理店で働く女性。

 

ある日火鍋店を営む父が倒れたという知らせが入ります。

 

病院に駆け付けるものの、既に亡くなっていて、最後に話も出来ませんでhした


葬儀の日、二人の女性が訪れ、今まで知らなかった腹違いの姉妹が居た事を知ります。

 

主人公の長女は、母と自分を大事にしなかった父とは疎遠になっていて、次女はビリヤードの選手を夢見て活動しているものに、堅実な生活を望む家族と意見が合いません。

 

三女は祖母に育てられ、オレンジの紙色で派手な格好をする事をとがめられ、早く普通に結婚する事を望まれ嫌気がしている状態。


同じ血のせいか、すぐに打ち解けた3人は、父の残した火鍋店を再開しようと動き出します。

 

果たしてその結果は?

 

という物語。

 

確かにエエ話だけど、期待値が高すぎたか、それほど印象に残る内容では無かった気がする。

 

泣ける部分もなかったし、父を見直す内容なのか、姉妹の絆の物語なのか、今一つテーマが搾りこまれてない気がしました。

 

それでも香港映画は今勢いがあります。

 

これからも良い作品出てきそうですね。

 

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