ほんとに続いた!怪し気なビデオ(「劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ100」) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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今週はモキュメンタリー映画紹介特集週間。

 

最終日は日本が誇る心霊シリーズの劇場版。

 

「劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ100」

 

1999年にビデオでひっそりと始まった心霊投稿シリーズ。

 

何と遂に25週年を迎え、100作目を劇場版で公開という快挙!

 

一作目から嵌った私は、お客さんにも啓蒙し、一時期お店でも大ブームを引き起こしました。

 

2~3ヵ月に一本出るのを本当に楽しみに観てましたが、マンネリ化や類似品の台頭で、自分自身は70くらいで観るのを止めてしまってました。

 

しかし劇場版が出るという事で、今一度原点回帰で観てみました。

 

さてどうでしょうか?

 

物語の始まりは2022年4月の録音スタジオ。

 

(ほんとにあった!呪いのビデオ 96)ナレーション収録の最中に、 シリーズ1~7まで構成・演出を担当し、現在までシリーズを通してナレーターを務めている中村義洋が、収録予定だった投稿映像のうちの1本を、24年前にも見たことがあると言い出します。 

 

ただし理由があって当時は採用されなかった曰くつきの一本だと言います。

 

中村をはじめとした呪いのビデオ制作委員会スタッフが、もう一度この映像に取り組む事を決意しビデオの出先を探り出します。

 

その事で分かる驚愕の真実とは?

 

という物語。

 

今や超有名監督になった(中村義洋)が実名で登場。

 

映像に関連した廃墟を強行調査する展開。

 

私が(呪いのビデオ)で最高作と思っている(スペシャル1)の廃墟に入る映像に近い展開。

 

正直それと比べると怖さは全然ないけど、この展開はワクワクしますね。

 

ファンとしてはニンマリしながら観てましたが、反面もう終わってもいいんじゃないの?

 

という気にもなりました。

 

先程も言いましたが類似作品も多々あるし、同じことを繰り返してるだけという印象んも否めない。

 

100作続いたのは目出度いし、凄い事だけで、次の展開を期待します。

 

モキュメンタリー映画元祖であるのは間違いないので、偉大なシリーズだと思いますが。

 

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