タイトルで内容が全て分かってしまう映画(行方不明になった学生たちが卒業制作の映画を観てみたら) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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今週はモキュメンタリー映画紹介特集週間。

 

「行方不明になった学生たちが撮影した卒業制作の映画を観てみたら、森で秘密の儀式に巻きこまれていた話」 トニー・デブリン監督

 

おいっ!どんだけタイトル長いんだよ!

 

というか全然やる気なしジャン(笑)

 

でも気になっちゃうのがB級映画好きの性なんだよな~。

 

さてどうでしょうか?

 

物語の展開は(ブレアウイッチ・プロジェクト)と同じ。

 

卒業制作の映画撮影で森に入った若者達が失踪し、残されたビデオテープを検証するスタイルです。

 

というかタイトルにもう総て書いてある。

 

なので若者達は森で新興宗教系の儀式を目撃してしまい、信者たちから追われる物語。

 

新しい点は何もない。

 

だけど不思議と観れないほど酷い映画でもない。

 

そして唯一今までの作品と違うのは、モヤモヤした終わり方でなく、ちゃんとした答えと言うかエピローグが語られる点。

 

その点は斬新でした。

 

決してお勧めはしないけど、POVタイプのモキュメンタリー映画好きな人なら、観て損はないと思います。