監督の実体験を映画化(「インスペクション ここで生きる」 エレガンス・ブラットン監督) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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今週はLGBTQがテーマの映画紹介特集週間。

 

2日目は監督の実体験を映像化したもの。

 

さてどうでしょうか?

 

主人公は幼少の頃から自分がゲイである事に気づき、あることから母に捨てられ、16歳から10年間にわたってホームレス生活していました。

 

しかしこのままではいけないと感じ、自分の存在意義を求め海兵隊に志願します。

 

只でさえ鬼教官の激しいしごきの連続なのに、ゲイであることが周囲に知れ渡り、たちまち激しい差別を受けてしまいます。

 

それでも主人公は恐れずに理不尽な暴力と憎悪に毅然と立ち向かいます。

 

果たして主人公の運命は?

 

という物語。

 

主人公は黒人である事で既に差別を受けているのに、加えてゲイという存在。

 

そりゃ物凄い苦痛だったと思う。

 

哀しいかな人間は差別をなくすことは出来ない。

 

何時の時代も人種だけでなく、経済状況、見た目の問題、障害、犯罪歴など。

 

挙げだしたらキリがない程差別のネタは転がっている。

 

無くすことは難しいから、その中でどう生きていくかが重要となる時代。

 

映画のネタとしてももう在り来たりになってきた感じですね。

 

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