後半失速が残念(「夢の終焉 ボーダーズ2」 堂場瞬一) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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皆さんこんばんは。

 

体調もかなり復活!

 

毎度の事だけど、最後に残るのは咳。

 

今回も後は咳だけ。

 

でも日曜はLIVE。

 

何とか今より回復を祈る。

 

さて恒例の夜中の本紹介。

 

「夢の終焉 ボーダーズ2」 堂場瞬一

 

堂場さんの新シリーズ第二段。

 

さてどうでしょうか?

 

冒頭人気バンドFOTが、松本のライブ終了後、ツアーバスごと行方不明になったと、所属事務所は密かに警察に相談に来たところから物語が始まります。

 

現状事件性も無いので、主人公である警視庁SCU(特殊事件対策班)たちが担当を任されます。

 

バスは八王子で高速を降りたことが判明し、付近の捜索打始めるのですが、通報バスが山中で発見されマネージャーの遺体が発見されます。

 

バンドメンバーの安否が心配された所、自力で逃げて来た一人により監禁場所が分かり、運よく全員が無事に発見されます。

 

しかし犯人のめどは立たず、デビュー直前で首を切られたメンバーを疑い捜査を始めるのですが。。。

 

果たして犯人は誰なのか?

 

そしてその意図とは?

 

途中までは滅茶苦茶ワクワクしたのですが、終盤に向かう程失速していったのが残念。

 

次作に期待です。

 

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