皆さんこんばんは。
恒例の夜中の本紹介。
「お勝手のあん6 あんの信じるもの」 柴田よしき
時代物+グルメシリーズ。
中島久枝さんのシリーズが第一部終了したので、唯一続いているのがこのシリーズ。
さてどうでしょうか?
前々作で颶風の被害にあった主人公の働く料理旅館・紅屋。
要約建て替えられ手伝いに出されていた煮炊き屋から戻って来た主人公。
お勝手も新しくなった上に、自分の部屋も作られていて、心機一転店が再開します。
そして新しくとめ吉という小僧が加わり、主人公が面倒をみる事になります。
しかし順調に見えた紅屋に対する何者かの嫌がらせが始まります。
その矛先が新しく入った小僧に向いてしまいます。
果たしてその行く先は?
という物語。
何時もながら安定して面白いし、出てくる料理も馬槽です。
早く続編が読みたいシリーズ物です。
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