今週はシュールな洋画映画紹介特集週間。
二日目はイギリス映画。
「ボイリング・ポイント」 フイリップ・バランティーニ監督
何と90分ワンカット撮影だそうです。
さてどうでしょうか?
物語がの舞台は一年で最も賑わうクリスマス前の金曜日のロンドンの高級レストラン。
主人公はレストランのオーナーシェフ男性。
彼は妻子と別居中で心身共に疲れ切っている状況です。
運が悪いことに衛生管理検査で評価を下げられるなど、次々とトラブルが起こります。
何とか開店するも、予約過多でスタッフたちは一発触発の状態に。
そんな中、以前働いていた店のシェフのが有名なグルメ評論家を連れて来店し、脅迫まがいの取引を持ちかけてきます。
主人公は薬と酒に逃げながら奮闘しますが。。。。
果たして無事に営業を乗り切る事が出来るのか?
と言う物語。
ワンカットというのもあり、最初から最後まで緊張感バリバリあります。
時間も丁度良く中々良き出来た面白い映画だと思います。
厨房の大変さは同業者としては共感大でした。
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