今週は音楽がテーマの洋画紹介特集週間。
三日目はザ・スミスがテーマ。
「ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド」 スティーヴン・キジャック監督
解散したバンド(ザ・スミス)。
残念ながら私は全く通らなかったバンドです。
その解散を知った若者の一夜を描いた映画。
さてどうでしょうか?
物語の舞台は1987年のコロラド州デンバー。
主人公はザ・スミスを熱狂的に愛するスーパーで働く青年。
ある日突然ザ・スミス解散のニュースが流れます。
ショックを受ける主人公ですが、町が普段と変わらない日常に傷つき、この町の連中に一大事だと分からせたいと決心します。
主人公は地元のヘビメタ専門のラジオ局に行ってザ・スミスの曲をかけろとDJに銃を突きつけます。
同じ頃、男女仲良し4人組は、パーティーでバカ騒ぎをしていたのですが、ラジオを占拠しスミスの曲が流れるのを聞きます。
この一夜で四人の若者たちが人生について色々と考えるという物語。
まー映画としては普通かな?
ザ・スミス好きが観ればもっとワクワクするのかもしれない。
その部分を除けば良くある青春群像という感じの映画でした。
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