皆さんこんばんは。
にっくきコロナめ!
久々に静かな週末。
何度目だろう?
こんな事の繰り返しばかりでうんざりですよ。
お陰で本がじっくり読めました。
さて恒例の夜中の本紹介。
「ミレニアム・レター」 山田宗樹
山田さんの短編集。
出てる事全然知りませんでした。
ブックオフで見つけたのでさっそく読みましたとさ。
初期の作品集で、SFやホラーやミステリーと作風も多岐に渡ります。
大長編(代体)のプロットになった短編が収められているのはファンには嬉しい限りです。
読んだ時の感想はコチラ↓
体は単なる入れ物なのか?(「代体」 山田宗樹) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら (ameblo.jp)
しかし初期の作品集だけあってレベル的には今一つの作品ばかり。
なので何故今頃出版?
と疑問にも感じたのは事実。
ファンなら読むべきだけど、そうでない人はスルーで良いかもです。
印象に残った言葉があるので書いておきます。
(大きなものを失うきっかけは、ほんとうに信じられないくらい些細な事なんだよ)
日々の何気ない些細な事を大事にする。
大切な事ですね。
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こちらが長編の(代体)↓