サモハンの方がいいかな?(「燃えよデブゴン Tokyo Mission」 谷垣健治監督) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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今週は韓国・中国以外のアジア映画紹介週間。

 

「燃えよデブゴン Tokyo Mission」 谷垣健治監督

 

最近コメディ映画が続いているドニー・イェン。

 

今作は何とサモハン・キンポウの代表作の新作を、しかも日本人監督で。

 

さてどうでしょうか?

 

主人公は香港警察の熱血刑事。

 

女優との結婚写真撮影当日、銀行強盗に遭遇する。

 

過剰な追跡劇の末銀行強盗一味を逮捕するものの、色んな責任を問われ証拠品保管室に左遷され、おまけに彼女にもふられてしまいます。

 

やけになった主人公は暴飲暴食に走り、六か月で120キロになってしまいます!

 

そんなある日、日本で起きたひき逃げ事件で香港に逃亡し逮捕された容疑者を護送する任務を命じられます。

 

しかしその容疑者は日本のヤクザから追われる身の男でした。

 

歌舞伎町を舞台に、ヤクザと日本警察両方から追われる主人公。

 

果たしてその行方は?

 

本家サモハンシリーズとは違い、元々はマッチョな設定です(笑)

 

ドニーのアクションは流石だし、疑似東京のセットも何か懐かしくていいです。

 

でも内容はこの手の映画の王道で薄っぺらいと言うか手垢にまみれております。

 

そろそろドニーのシリアスな映画が観たいな~と思うのは私だけではない筈です。

 

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