始まった頃の色合いとは変わってるけど面白い(「書店ガール6 遅れてきた客」 碧野圭) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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皆さんこんばんは。

 

六月も終りましたね。

 

大変な一月でしたが、良い終わり方の出来た本日でした。

 

さて恒例の夜中の本紹介。

 

「書店ガール6 遅れてきた客」 碧野圭

 

TVドラマ化もされた人気シリーズ第六段。

 

今回も主人公は四作目から引き続き同一人物。

 

全作で駅構内の小さな書店の店長になった主人公。

 

様々な努力が功を奏し売り上げも順調。

 

加えてアルバイトの青年が描いた漫画が人気となり、今やファンの聖地ともなっています。

 

しかしある日本部から数ヵ月後に店を閉めると報告があります。

 

そしてアルバイト青年の漫画がアニメ化される事に!

 

果たして主人公の未来は?

 

と言う物語。

 

最初から読んでない人にはチンプンカンプンだと思います。

 

なのでズーッと読んでいる人限定でお奨めします。

 

始まった頃の世界感とは変わってきてますが、これはこれで面白いです。

 

次作も既に発売中です。

 

主人公の未来を早く読みたい。

 

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